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大人の恋愛メンタリティー。40過ぎたら現状維持の粘り勝ちという考え方も有り。

 

ビジネスの世界では、「現状維持は後退」「悩んでいるのは何も行動を起こしていないからだ」なんて言葉をよく耳にする。

恋愛や結婚にも、マーケティングや戦略などのビジネスの考え方が必要、なんて指南している人は山ほど居る。

その考え方で、上手く行っている人は全くもって問題ないわけだけど、上手く行かなくなっている人は、現状維持→「粘り勝ち」って言葉を忘れているかも知れない。

大人の恋愛メンタリティー。40過ぎたら現状維持の粘り勝ちという考え方も有り。

相手に不自由しないから

 

見た目もよく社交的で、性格も明るい、ついでに、いわゆるスペックと言われる部分も高いタイプの人が、本人は独身主義者でもないのに、35を過ぎても未婚なんてことはよくある話だ。

本人たちは結婚したいのに出来ない理由の一つに、一人の相手と結婚に至るまで粘れないといった原因がある。

粘る必要もなかったからに過ぎないのだけれど・・・・・・

常にモテていたので、現状のパートナーに不満があれば別れても、すぐに違う相手ができる。

こういった人達は「あなたは結婚する気になればいつでも可能」とも何十回も言われてきているはずだ。

しかし結婚するためには、結婚しやすい年齢とある一定の交際期間(平均3年)というのがあって、そういったことも考えると、結婚に至りやすい時期はやはり35歳以下であると思う。

 

結婚しやすい年齢

 

なぜかと言うと、35歳までは出会いのチャンスが多いからだ。合コンやパーティーなんて最たる例で、仕事関係でも30代後半ともなるとこういった場での出会いは少なくなる。もちろん出会いの場だけの話ではなく、仕事や趣味などが忙しいこともあるだろう。

だから出会いの難しくなる年齢になっていたら、今のパートナーと継続するのが実は結婚への一番の近道かも知れない。

 

最近2015年の国勢調査が行われたけれど、国勢調査は五年に一度だから、前回の調査が2010年その前が2005年、これによって明らかになったのが、35歳~40歳の5年間で結婚した人は、男性でたったの3%で、女性も1.8%だった。

おそらく2015年の調査報告でもこの数字は大して変わらないと思うけれど、この数字をみても35歳を過ぎてからの結婚はすごく厳しいものだと感じてしまうのだ。

そんな中でも結婚に至る人ってどんな人達かなと考えると、35歳まで交際期間があったパートナーと結婚をしたと考えるのが妥当ではないだろうか。

 

交際期間の考え方

 

男性も35歳以上の女性と交際するならば、結婚する気がないのであれば、早めに手放してあげて欲しい。

なぜならば妊娠には限界年齢があるので、その頃の一年二年は女性にとってものすごく大事な期間だからである。

女性も後で後悔しないためにも、ある程度は、期限を切って結婚という結果を求めて行ってもよい時期だと思う。

もしもその期間に上手く行かなかった人たちは、逆に焦って相手に対して結果を求めない、相手が居るのであれば、現状維持でも構わないとのんびり構えてもよいのではないかと思う。何せ出会う機会も減ってくるのだから。

 

あとがき☆☆☆

さくっと書くつもりが意外に考えてしまう内容だった。自分に痛い話だったかも。笑

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