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年代によって「付き合う」の中身が違う。10代、20代、30代
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- UPDATE : 2015.11.26
- LAST UPDATE : 2015.11.26
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年代によって「付き合う」の中身が違う。文章の語呂的には、「交際」と言いたかったのだが交際というと、古いイメージが漂うので・・・・・・
乳母車→ベビーカー→バギーみたいな感じだ。
そう、年代によって中身が違う、付き合いの濃さと言うんだろうか、それを今日は書いてみたいと思う。
10代はおそらく多くの人が、「私、僕と付き合ってください」なんて告白があって、そこで快諾が得られると、毎日のコミュニケーションがあり、時々デートをして手を繋いで、ちょっとしたことでドキドキしたり、ひどく落ち込んだり。心身ともに純粋。
20代に入ると二手に分かれる、男女ともに他に脇目もふらず結婚する人。
結婚しなくとも、お互いに付き合いたいという意思表示がきちんとなされ、それが言葉で確認していなかったとしても
「私、彼にきちんと付き合ってと言われていない」
なんて言いながらも、格好は清く正しいカップルになって、お互いを束縛しあったり素直にやきもちを表現できたりもする。
しかし一部の男女は早くも恋愛の荒波を経験するようになる。
パートナーが浮気性、実は自分が浮気相手、独身だと思っていたのに不倫、月に1,2回しか会えない、連絡を貰えない。
20代から付き合っていた相手との結婚やプラプラしていたくせに電撃結婚とか、絶対に結婚しないと思っていた人達までも30代前半で次々と決めていく、ここで結婚しなかった人達が、さらなる荒波に突入。
またバツ1バツ2なんて人もチラホラで、なーんだ意外と独身多いなーなんて思うんだけど、付き合うということに関しては当たって砕けろ的な精神は無く、相手の様子をみながら自分の思いを表に出すことには臆病になってくる。
離婚も含めた恋愛経験としては、あまりにも切ない思いをするのも36歳~41歳の間ぐらいが多い気がする。
そしてようやく昨日の続きなんだけど、ゆるい関係の復縁を繰り返すパターンの女性心理。
ゆるい関係と言うのは、当然きちんと「付き合う」といった言葉も交わされないし、確認もしていない。
女性から連絡をしなければ途絶えそうな関係で、「あれ?もしかして私って、いわゆるセフレ?」みたいな不安が過ぎる。
客観的に考えると、ますますセフレ疑惑は高まる。
でね、ここからが女性の強さの差が出てくる。
ハートの強い人は、とことん男性に詰め寄ると思う、詰め寄って白黒はっきりさせて、はっきりしなかったとしても、絶対に自分だけの人にしてやる精神力が凄い。もちろんその間、泣いたり、詰めたり、怒ったり、結果的にどうなろうとその時はあんまり考えて居ない。
こういった場合、別れるとなったあとでも、反発が強いので一ヶ月以内多くは1週間以内にたぶん復縁するし。
しかしハートの弱い人は、疑惑は高まるものの、相手には怖くて確認できない。でも鬱々考えている日々が嫌になり、特に何も言わず自分から離れる。
離れて1,2ヶ月過ごしてみたものの、新しい相手も出来ないし、やっぱり好きかもしれないとゆるく思い起こし、大して嫌な思いもしていないので、普通に連絡をしてしまう「また会いたいな」程度のセフレモードな言葉で。
戻った一瞬は以前より好きになって貰えた熱を感じるも、長くは続かなくて、またもや同じ感情のモードを繰り返す。
で、この関係の最終幕を結婚にするならば、最後まで残って結婚に至る場合もある。実際に私の周りでも、最後に残った女性と結婚をしていた人が何人か居るので、少ない話でもないのだ。
しかしポイントがある、そういったゆるい関係でも結婚まで至る場合の特徴として、女性側が「無邪気」だということ。結婚することもこの先ずーっと一緒に居ることも無邪気に信じている。
この無邪気というのが最強で、おそらく男性側からすると否定が出来なくて、たぶんそのまま流される。笑
男女関係の話以外のことでも、無邪気に信じ切っている人に対しては、例え間違っていても、かなり言いづらい。
無邪気って最強だ。
あとがき☆☆☆
お陰様で創作に当たっての文字による心理状態確認ができました。
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