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自己投資をする意味を考える
- CATEGORY 自己啓発な感じ
- UPDATE : 2017.10.12
- LAST UPDATE : 2017.10.12
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自分の勉強や知識、経験のために使ってきた金額を考えた。
大学については、3回行った学費も全部自分で支払っているので、教材費なども含めたら、それだけで一千万くらいは支払っていることになる。
大学以外の学校や、自己啓発系セミナー、教養系教室、コンサルティング、コーチング、資格系セミナーでも、たぶん一千万くらいは余裕で使っていると思う。
さらにお料理教室や趣味やスポーツ系の習い事なども含めたら、五百万くらいは使っているだろうし。いや、もっと使っているかも?
こんなに使ったなら、せっかくなので記録しておけば良かったわ。
逆にこれらが、私の売りになったかもしれない。。
でもひたすら自己投資し続けられたのは、間違いなく長いあいだ独身だったからだと思う。
なんでこんなに何かにお金をかけ続けているのか?って考えると、何もしていないと不安だから、あるいはモチベーション維持のためと思っていた。
実際に「なにが楽しくて、そんなの行くの?」などと聞かれれば、そう答えていたし。
よく自己啓発系のセミナーや本に出てくる、ぬるま湯に浸かっていて、段々と温度が上がっているのにも気づかず、気がついたら、茹で上がっていたというゆで蛙の話や、子どもの頃から鎖に繋がれていた象は、本来簡単に引っこ抜けるにも関わらず、逃げ出せないという話がある。
私自信が、ゆで蛙や象のようになりたくない、気がつかないのが怖いからだと思っていた。
だから常に、自分の能力が低いことや負けを意識できる環境に身を置くことで、危機感で努力し続けられると思っていた。
ところが、最近になってようやく、単純に今まで好きなことをやってきただけかも?と思った。
好きで無ければ、そもそも大学三回も行かないだろうし。
休みも関係無く、朝からセミナーに行ったり、何らかに参加するために学んだりしているわけで、しかもわざわざ大枚払って行くのだから、好きなことをやっていたんだなと思う。
大人になってからの勉強は普通に楽しいし。
でも一方で、色んなところを見過ぎて、経験し過ぎて、自分のなかのモチベーションスイッチが入りにくくなっている。
例えば、はじめて自己啓発系本を読んだときは、ものすごく刺激があった。
でも今は自己啓発系本の6,7割はすでに内容としては、知識があるので、刺激という面では経済学でいう効用が減ってきているようだ。
だから最近思うのが、ただお金を払って、受け身のまま得られるものは、本当に少なくなってきているので、なぜそこに行くのか?なんで必要なのか?なにがしたいのか?等々、そのための目的意識をしっかり持って、積極的に取り組まないと、無駄になってしまいそうだ。
しっかりがんばらねば!
さて、マラソンシーズンが近いせいか、私の周りでは、月間100キロとか●日までに300キロとか、みんなエライ走り込んでいる。
なのでフルマラソンに出る予定はないのだけれど、私も12月31日まで、250キロ走っておこうかと。
1回あたり8キロ×週3回×3週=一ヶ月で72キロ走れるので、残り3ヶ月近くある。
それ以外にも、トライアスロンやトレラン、登山も予定しているので、風邪など引かない限り、なんとか達成できるんじゃないかと。
【10/12スタート:12/31までに250キロラン】
走った距離 8.04/ 残りの距離241.96
で、考えてみたら、小説も大晦日までに12万字書き上げなくちゃいけないので、同じエクセルで管理することにした。
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