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風潮に捕らわれないで考えた場合に、結婚していない自分たちは不幸せなのだろうか。

風潮に捕らわれないで考えた場合に、結婚していない自分たちは不幸せなのだろうか。

若い女性は無条件で美しい

クリスマスには、赤や白のコートを着た女性が多いようだけど、気のせいだろうか。私がクリスマスを意識しているので、そういった見え方がするだけだろうか。

今朝うちのマンションでも、二人の20代半とおぼしき女子が、住人と思われる30代半ばの男性に送られて出てきたけれど、一人が赤いコート、もう一人が白いコートで、イブにパーティをやって、お泊まりしてしまったといった会話の雰囲気だった。

ちなみにクリスマスなので少しの毒はお許しいただきたいのだが、二人の女性はパーツ的には全く可愛くない。

しかしなぜか若いというだけで可愛く見える。

これが本当に不思議なもので、少し前までは20代の女性を見てもキレイ、カワイイ、んーチョットというのは、正確に見えていた。

ところがここ1,2年私の目には、若い女性の8割は、可愛く写りだしたのだ。

肌はキレイだし、髪の毛はつやつやしているし、薄化粧で安そうなバックと洋服。何をとっても可愛く見える。

おそらくこれって、男性も私と同じように「若いだけで容姿はカワイイ」「若いだけで性格もカワイイ」と見えているのではないだろうか。

 

若くて素直な女性という分類

何かに付けて男性が口にする「若くて素直な女性」という分類があるけれど、若ければ一律に素直であるかと言えば、実際はそんなこともなく、生きている年数が少ない分知らないことが多いだけで、年齢と素直さの相関関係は無いと、個人的には考えている。

男性目線の「女性の素直さ」については、「言いにくさ」が含まれているのではないかと考えている。

例えば、40代の男性が、20代と40代の女性に同じ事を言うとしても、40代の女性への言葉使いや受け取られ方などは、何倍も気も遣うわけで、そういった自分の考え「言いにくさ」も含め、「若くて素直な女性」といった分類が出来上がってしまったのではないだろうか。

 

結果を出したいなら、前後10歳以上

結婚しない女性が増えた理由に、女性の経済力が上がったからなんていわれるようになって久しいけれど、実際は結婚したいと思っているのに、結婚できない、しない、女性が多いのではないだろうか。

以前こちらで書いた、「40代独身の「選びすぎ」は、自分と対比をしている」なんてことも理由の一つかも知れないが、女性が結婚対象として見ている年代の男性達は一般的に若い女性が好きなので、なかなかスムーズに付き合いが進まない。

実際に私の男友達でも、20歳以上も離れた女性を狙っている人も少なくない。

ちなみに30代後半~40代の女性であれば、前後五つ以内の自分と年齢の近い男性ではなく、思い切って10歳以上離れた年上か年下を望んだ方が、結婚に向けてという意味では成功率は上がると思う。

その理由をブログに書くのは引けるので、気になる方は今度食事でも・・・・・・

 

負け犬感は自分の思いから

さて、一昔前に三十代で結婚していない女性は「負け犬」といった言葉が流行った。『負け犬の遠吠え』酒井順子(2003)エッセイから出てきた流行語にもなった言葉であるが、その頃は自立したキャリア女性が多く台頭してきて、そういった女性達が「私は負け犬だから」と言っても悲壮感は微塵もなかったのだ。

これと同じように、世間一般の「結婚することが当たり前である」。といった風潮に捕らわれないで考えた場合に、結婚していない自分たちは不幸せなのだろうか。

結婚することで、今後起こり得る問題のリスク分散は可能かも知れない。

しかし今の時代独身であっても、保険や施設なども十分あって、リスクマネジメントが可能な仕組みは出来上がっている。

長生きするつもりがなければ、自然に任せればいいので、実はそういたことも必要ないかも知れない。

楽しさという意味では、独身の方が男女の垣根ない友人と付き合えるので、十分楽しめる機会はある。

そう考えることで、

クリスマスなどのカップルイベントや来年のバレンタインデーの寂しさは半減するだろう。

そう、これが言いたかったのだ。

このひと言のために上述1,700字を書いてみた。笑

MerryXmas!

 

今日のありがとう☆☆☆

今年最後の納品が終了。スムーズにありがとうございました。

親友の子供に贈ったマイクロピアノ喜んでくれて、写真をありがとう。

アフリカの花屋のメグちゃん、対応ありがとう。

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