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別れたのに復縁してしまう その心は、未練がある/他と比較してみた
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- UPDATE : 2015.11.25
- LAST UPDATE : 2015.11.25
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別れる原因は色々あって、書き出したら山盛りになりそうだけど、復縁してしまう理由はおおよそ二つに考えられる。
(A)未練がある。
(B)他と比較してみた。
(A)の未練がある場合は、喧嘩した勢い、浮気の発覚などで、特徴としては突発的で心の準備は出来ていない、本来別れるつもりはなかったのに何らかの原因で、別れることになってしまい、好きだ、愛しているといった気持ちが残っている状態。
この場合は、復縁までの期間は短く、たいていが一ヶ月以内。
(B)の他と比較してみたという場合は、旧パートナーと新パートナー(候補も含む)と比較検討した結果、元の相手の方が上回ったので復縁したという、以下の関係記号となる。
別れを決心したときは
旧パートナー < 新パートナー
だと思ったけれど、実際お試ししてみると、
旧パートナー > 新パートナー
旧パートナーの方が良かった、あるいは良さに気がついたなど。
もう一つは、
旧パートナー ≠ 新パートナー
新パートナーと思うように上手くいかないので、次なる素晴らしい人が出てくるまで、旧パートナーに戻る。
特徴としては、一方に若しくは両方に、元々何らかの原因があり、真剣に向き合うあえないので、諦めるような心理状態となり、事前に離れる心の準備をしていてゆるく別れる。
復縁までの期間は三ヶ月~一年。
復縁したいという思いの部分は同じであるが、強く劇的な感情で別れを決心すると、反発も強くなってしまう。
ちょうどゴムぱっちんと同じで、強く離れれば、強く戻ろうと働いてしまう原理だ。
このような時は、別れると決心したにも関わらず、一日中相手のことが頭から離れない、会いたいでも絶対に連絡をしないと一日に何度も思い起こす、何度も思い起こさなければ、感情に負けてしまうのだ。
こういった場合は長くても一週間で戻ってしまうだろう。
けっこうあるのが、一方は突発的に別れると選択をしたのに、もう一方は常に諦めたり我慢をしたりしていたので、心の準備は出来ていた。
例えば以下のように
・・・・・・・・・
女性は男性に改善して欲しいことがあった。どうしても我慢ならないので、それを何度か頼んでいた、喧嘩の原因ともなっている事柄である。
男性の方はとりたてて改善する必要はないと思っていた。
ある日それが原因で喧嘩となるが、女性の方はもう一度同じことを男性がしたら別れようと心の準備をしていたので、もはや未練もない。
ところが男性の方は、突発的な出来事に過ぎないので未練が残り、改善するからと復縁を迫ってみても、交渉決裂。
もちろん逆パターンもあるでしょう。
復縁に至までに、相手の良さなどを再確認するので、お互いの愛情を深めるのに良いエッセンスとなることもある。しかし別れることとなった理由がなくならない限り、また同じことが繰り返される可能性はある。
同じ痛みに耐えられるだろうか、若しくは問題にしないよう心のあり方を変えられるだろうか、そこが問題だ。
あとがき☆☆☆
無計画に文章を作っていたら、また脱線してしまったので、たぶん明日もこの関連で書きます。
近ごろ連続して、恋愛関連をブログの題材にしていますが、特に私になにかが起きているのでなく、笑
いま取り組んでいる短編の中で恋愛心理のハイライトは何がいいかなーなんて考え中
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