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これ以上付き合っていると自分自身が嫌いになる恋愛。
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- UPDATE : 2016.02.26
- LAST UPDATE : 2016.02.26
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付き合う相手が変わっても、使う感情はわりと似ていたりするものだけど、終わってみたら、付き合っているときに、なんらかの努力をした成果が出ていたりして、結果的に感謝が出来る彼だったり彼女だったり。
そんな関係ならば、良い想い出になるんではないか?なんて思うのだけど。
例えばこれ以上付き合って行くと「自分自身が嫌いになりそうだ」という経験はないだろうか。
その相手の嫌なところがあって、思い通りに変わって欲しいと思っている自分自身に嫌気がさしてくるのだ。
私の苦手な人の種類に、「怒りっぽい人」というくくりがある。
自分の感情のコントロールをしている範囲以内で文句を言ったり、怒っていたりするのは平気だけれど、コントロールが出来ていない状態で、キレたり怒鳴ったり他者に対しての責めの言動や行動が多いと、ちょっと耐えられない。
理由は簡単で、怖いからだ。
怒りっぽい人は、その怒りや責めの対象が、時折私に向く場合もあるわけだし。
喧嘩をしながら関係を深めていくと言うひとがいたけれど、お互いに言い合えるのであれば、それは問題無いかも知れない。
しかし一方が言えない性質であれば、関係を深めることにはならない。
別れることになった理由も、嫌になった度合いも相手によって違うわけだけど、例えば過去別れても再び連絡を取り合えるような場合は、付き合っている期間にさほど嫌な思いもしていないから、友達のようにもなれる。
けれど二度と会いたくないような人に限って、別れたあとに連絡が来たりする。
結局それって、相手に嫌な思いをさせたという自覚もなくて、日頃から思いやることも出来ないから、相手が二度と会いたくないと思うようなことまでしちゃうんだろうなと思ったのだ。
しかもそういう応答をしたくない人に限って、一方的にメッセージを送ってきて「結婚することになったんだ、キミもお幸せに」とか言っちゃう。
ナゾだ。
で、冒頭の話に戻ると、
結果としては別れることになってしまったけれど、「何だかんだ言っても楽しかったよなー」と良い想い出になっている場合は、自分自身が好きになれた恋愛。
二度と会いたくない、忘れたいなんてことになっている恋愛は、相手の〇〇が嫌い、〇〇が許せない、と考える自分も同時に嫌いになってしまっているために、嫌さ加減も二倍になっているのだ。
どうせなら、自分自身を好きになっていける恋愛をしたいものである。
今日のありがとう☆☆☆
Iさん、レポートの提出日のこと気にかけてくださって、ありがとうございます!週末であと二つ完了させます。
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