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読書習慣から得られたものは、人間関係の問題解決力

ふと自分は何冊ぐらい本を読んだのだろうかと考えてみた。

読書習慣が出来てから、15年程度、忙しすぎて少ない月などもあったことも考慮し、平均15冊読んだとして、

15冊×12ヶ月×15年だとしても。なんと2,700冊、一冊あたりが仮に1,500円だとすると、なんと!4,050,000万円もの金額を本に費やしている。

400万?!って自分でもビックリして、2回計算機を叩いてしまった。

読書習慣から得られたものは、人間関係の問題解決力

 

400万円の価値はあったか?

400万円の価値はあったのかと聞かれれば、答えは当然YESだ。

当たり前だけれど、一冊の中には著者が何年も掛けて学んだ知識や経験が詰まっている。それが数千円で教えて貰えるのだからものすごい価値がある。

自分が知りたい、習得したい知識があるとすると、私はいわゆる乱読をする。

選ぶときも深く考えないで、面白そうな関連書籍をドンドン購入していって片っ端から読んでいくのだ。

著者にも特にこだわっていないので、同じ著者のものばかり読む場合もあるし、すべて違う場合もある。

結婚したいなーと思ったら、恋愛指南書だとか婚活ノウハウ本だとかを50冊読むとか、一日一食健康法が自分に合いそうだと思ったら、関連書を20冊読むだとか、そんな具合だ。

読んだからと言って結婚できるか、一日一食を続けているかというのはまた別な話だけれど、少なくとも知識は得られる。

 

読書の何が良いか

私自身が読んできて本当に良かったと思っていることは、本から得られた知識で多くの考え方を変えられたことに尽きる。それによって救われた思いがたくさんあり、お陰で心穏やかに生活が出来ているからだ。

普段生活をしていて、人と関わらないで生きていくのは、ほぼ無理に等しい。

引きこもれば良いって話でもないし、引きこもっていても人との関わりを思うと、苦しさはあるわけで、多くの悩みは人と関わることから発生しているから、人間関係の悩みが解決出来れば穏やかに生活できる確率が間違いなく高まる。

苦しさってひとことで言ってしまっているけれど、苦しい思いの中にもたくさんの思いがあって、

女性だったら、パートナーに対する思いの苦しさならば誰でも経験したことがあると思う。

何をしているのか分からない、何処に居るのか知りたい、連絡をもらえない、もっと好きになって欲しい、言葉が足りない、考え方が合わない、一緒に居ることが苦痛、こんなことを書き連ねたらおそらく100項目以上あるのではないだろうか。

 

本当に悩んでいるなら本を読む

本当に悩んで解決したいことがあるのであれば、本を読むのが早道だと思う。

もちろん私も本で解決出来ないことや、早急に問題と向き合わないといけない場合は、人に相談をするし、助けてもらったことも山ほどある。

でも急ぎで無い場合は、本を読むのが一番良いのではないだろうか。

自分が普段得たい知識や悩みの程度であれば、だいたい本に書かれていることばかりなのだから。

こんな私でも友人以外で相談を受けることがあるけれど、実際私の話を聞くより、本を読んだ方が間違いないと思うし、本ならば自分にあった知識や方法を選択できる。

たまに散々話をした後に、「色々な人に相談して参考にさせてもらっている」という人がいるけれど、それを最後に聞くとがっかりしてしまう。

「え~もう、私の時間を返して欲しいわー」と言いたくなったことが何度かある。

それが本であれば数千円~数万円で、得られるし取捨選択をしても、まったく失礼に当たらない。

買わなくても図書館があるし、今は中古の本屋がそこかしこにある。

兎にも角にも、読書習慣で得られたものは、人間関係の問題解決力だと思う。

 

ただ、ま~参考にさせてもらうと言った人の多くが、相談という名のお願いがある例がけっこうあったので、「相談があるので会いたい」って言いやすいのだろうなーと・・・・・・

ややこしいから最初からお願いがあるって言って欲しいわ-。

まるで、勉強になるセミナーがあるからと言って、ネットワークビジネスのセミナーに連れて行かれた気分になる。

 

あとがき☆☆☆

で、尻切れトンボですが、またもや、ダラダラと盛り上がりもオチも決めずに書いていたら、既に1,500字を超えてしまった。今日はお薦めの本のことを書きたかったんだけども・・・・・・

と言うわけで、ここで一旦アップしよ。毎日論理的に完結に書いている人って本当に凄いわっ。

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