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狂おしき真夏の一日を観に行ってきた。
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2017.10.29
- LAST UPDATE : 2017.10.29
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今日は台風の影響で大雨だったが、上野までオペラを観に行ってきた。
東京文化会館大ホールで、はじめて入ったけれどこちらも、まぁ素敵な空間だった。
カフェスペースがたっぷりあって、休憩時間にもゆったりお酒やお茶、軽食を楽しめる(私は友人が出演していて、一人で観ていたため、休憩時間は本を読んでいた)
演目は狂おしき真夏の一日
林真理子の書き下ろし(オペラ)と秋元康の演出、作曲三枝成彰で、完全に現代の話になっていたが、元ネタ(原作)があって、それらをオマージュしたそうだ。
内容は林真理子らしい作品に仕上がっていて、林真理子好きな私としては、ストーリーもキーワードもとても楽しめた。
特徴的はカツラや衣装は秋元康の色がでていて、まさかのオペラ衣装だった。でもとても良かった。
このホールの素晴らしいのが、舞台の左右に電光掲示板で字幕がでること。
オペラは個人的には歌や言葉というより音を楽しむような気がしている。
というのも言葉を聞き取ろうとすると、聞こえにくいのでけっこう疲れる。
でもこのホールのように、電光掲示板で字幕が出ていると、物語は字幕で楽しんで、実際の舞台は音を楽しめる。
席は人生で一番良い席だった!
なんと前から6列目。こんな良いところに座れたのには、ラッキーなわけがあるのだけど。。
SS席。
私がこんなよい席を取れるわけが無く、友人がプレゼントしてくれている。
ありがとう。
花の数ももの凄くて、友人情報によるとロビーに届いた花は、この会館の創立以来最大数だそうで、その数なんと119個。
凄い、さすが。
書きたいことは色々あるのだけど、力尽きているので、後日また文章を足しておこう。。
今日も友人のお陰で良い経験が出来ました。本当にいつもありがとう。
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