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漢字で書くかひらがなで書くか。
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2016.04.09
- LAST UPDATE : 2016.04.09
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漢字で書くかひらがなで書くか。
文章を書くときには、ひらがなで使うことが一般的というものがある。
それを漢字をひらくという言い方をするのだけど、例えば以下のような漢字
頂く、戴く、事、言う、更に、等、下さい、時、上、故、程、他、なんて漢字はすべてひらがなで使用する場合が多い。
これは日本語としてひらがなにすることが正しいという意味ではなく、小説や広告などの文章に対してひらがなを使用することが多いのだ。
もちろんキャッチコピーなどで漢字の方が流れが良ければ、漢字を使用する場合もある。
今日は昼から11日に大学(京都に)送らなければならない、小説を書いていた。
で、郵送ならば本当は今日送る予定だったのに、間に合わなかったので明日宅急便で送ることになりそうなのだけど、そんな中でblogも書かなくちゃいけないしで、思わす笑いが出てきてしまった。
三年でも続けられたら本当に凄いと思う。
それで文章の中で使う漢字は、ひらくか閉じる(漢字で書く)かということも、統一しなければならないのだけど、その小説のなかで漢字を使った方が文章が生きるか、ひらがなのほうが生きるかと考えた方が良い場面がある。
そんなときには、言葉の感性に従ってたいして悩まず選ぶのだけど、例えば「嫉妬」という漢字は絶対にひらくことは無いだろうと思う。
嫉妬、しっと
ひらがなにするといきなりマヌケになるからだ。
近年の文章はひらがなを多くする傾向があると言っても、嫉妬をひらがなにすることはおそらくないだろう。
でも、「秘密」なんかは漢字にするかひらがなにするかで、ずいぶんと感じが変わる。
秘密、ひみつ
「ひみつ」はなんだか子供の約束のかわいらしいイメージだ。
ひみつのアッコちゃんのせいかな?
しかし「秘密」になると、それは大人で甘美なイメージも持ち合わせているような気がする。
そんなことを考えると、言葉には言霊があるということを信じたくなるのだ。
ちなみに私は言霊のことは、知らないのでそのうち本でも読んでみたいと思う。
今日の渾身の一枚☆☆☆
湯気も撮れたwww
今日のありがとう☆☆☆
スープカレーがとても美味しかったです。ありがとうございます!
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