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生タマゴの割り方と殻と黄身の色

先日友人に、私のタマゴの割り方をみて、驚かれた。

もはや私のなかでは当たり前になっていたけれど、そうか!知らない人もいるのだと知ったので、ブログにすることに。

 

生タマゴの割り方と殻と黄身の色

 

タマゴの割り方

 

タマゴは一つ以上割るときは、タマゴとタマゴをぶつけて割る。

二つのタマゴをぶつけ合っても、一方のタマゴにひかひびは入らないので、安心してタマゴとタマゴをぶつけてOK。

どちらか一方にひびが入った方の中身を出す。

 

そして、次ぎもタマゴとタマゴで割っていく。

 

一個の場合は、平らなところに打ち付けて割る。

間違っても、器のへりやシンクの角などで割ってはいけない。

 

出っ張っているところにタマゴを打ち付けると、タマゴの殻が中身に入りやすくなってしまうからだ。

 

一個以上のタマゴを割るときは、タマゴ同士をぶつけて、一つずつひびを入れる。

一つの場合は、平らなところでひびを入れて割る。

 

万一、タマゴ液のなかに、タマゴの殻が入ってしまった場合は、タマゴの殻で救い出すと、簡単に取れる。

これまで箸やスプーンで取り出そうと思い、なかなか上手く行かなかった人には感動してもらえると思う。

 

タマゴの殻の色と黄身の色

 

タマゴの殻の色が白いのと茶色いものがある。白いタマゴが安くて、茶色いタマゴのほうが高いようなイメージを個人的には持っていた。

今でこそ茶色いタマゴはたくさん販売されているけれど、20年ぐらい前は、茶色のタマゴの代表格はヨード卵光で、割高だったので、高いイメージを持っている。

ちなみに私もヨード卵光を購入している時期はあったのだけど、あるときから臭いが気になってダメになってしまった。

 

でもこの殻色の違いがなぜ起きるのかを知ったのは、まだ10年経ってないかもしれない。

色の違いは鳥の色の違いだそうで、白いニワトリが産んだタマゴは、白くなり、茶色のニワトリが産めば白い殻のタマゴになるらしい。

 

それと、タマゴの黄身の色だけど、タマゴの黄身の色が黄色いほど、栄養価が高いイメージがあった。これもヨード卵光が濃い黄身の色をしていたからだ。

 

でも黄身の色は餌の違いによるもので、濃い黄色いなるように餌のなかにパプリカを混ぜたりするなど、コントロールをしているそうだ。

大地の宅配などでタマゴを購入すると、黄身の色はばらつきがあって、比較的薄めだと思う。

アフリカケニアに行った時にホテルで焼いてくれたオムレツも、黄身の色がかなり薄かった。

 

タマゴについても、裏事情みたいなものがたくさんありそうだけど、知ってしまうと食べるのが嫌になってしまうので、あまり知らないでいたい気持ちにもなる。

体に悪いとかでは無く、なんとなく可哀想になってきてしまうからだ。そして自宅での食事はドンドンベジタリアンちっくになっていく。

 

編集後記

ちなみに半熟タマゴの殻を割るときが本当にむずかしい。キレイに剥ける成功率がめっちゃ低くて、これは研究の価値がありそう。と思いつつ半熟タマゴを作る機会もすくないから、いつも失敗ばかり。

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