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生タマゴの割り方と殻と黄身の色
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2017.08.13
- LAST UPDATE : 2017.08.13
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先日友人に、私のタマゴの割り方をみて、驚かれた。
もはや私のなかでは当たり前になっていたけれど、そうか!知らない人もいるのだと知ったので、ブログにすることに。
タマゴは一つ以上割るときは、タマゴとタマゴをぶつけて割る。
二つのタマゴをぶつけ合っても、一方のタマゴにひかひびは入らないので、安心してタマゴとタマゴをぶつけてOK。
どちらか一方にひびが入った方の中身を出す。
そして、次ぎもタマゴとタマゴで割っていく。
一個の場合は、平らなところに打ち付けて割る。
間違っても、器のへりやシンクの角などで割ってはいけない。
出っ張っているところにタマゴを打ち付けると、タマゴの殻が中身に入りやすくなってしまうからだ。
一個以上のタマゴを割るときは、タマゴ同士をぶつけて、一つずつひびを入れる。
一つの場合は、平らなところでひびを入れて割る。
万一、タマゴ液のなかに、タマゴの殻が入ってしまった場合は、タマゴの殻で救い出すと、簡単に取れる。
これまで箸やスプーンで取り出そうと思い、なかなか上手く行かなかった人には感動してもらえると思う。
タマゴの殻の色が白いのと茶色いものがある。白いタマゴが安くて、茶色いタマゴのほうが高いようなイメージを個人的には持っていた。
今でこそ茶色いタマゴはたくさん販売されているけれど、20年ぐらい前は、茶色のタマゴの代表格はヨード卵光で、割高だったので、高いイメージを持っている。
ちなみに私もヨード卵光を購入している時期はあったのだけど、あるときから臭いが気になってダメになってしまった。
でもこの殻色の違いがなぜ起きるのかを知ったのは、まだ10年経ってないかもしれない。
色の違いは鳥の色の違いだそうで、白いニワトリが産んだタマゴは、白くなり、茶色のニワトリが産めば白い殻のタマゴになるらしい。
それと、タマゴの黄身の色だけど、タマゴの黄身の色が黄色いほど、栄養価が高いイメージがあった。これもヨード卵光が濃い黄身の色をしていたからだ。
でも黄身の色は餌の違いによるもので、濃い黄色いなるように餌のなかにパプリカを混ぜたりするなど、コントロールをしているそうだ。
大地の宅配などでタマゴを購入すると、黄身の色はばらつきがあって、比較的薄めだと思う。
アフリカケニアに行った時にホテルで焼いてくれたオムレツも、黄身の色がかなり薄かった。
タマゴについても、裏事情みたいなものがたくさんありそうだけど、知ってしまうと食べるのが嫌になってしまうので、あまり知らないでいたい気持ちにもなる。
体に悪いとかでは無く、なんとなく可哀想になってきてしまうからだ。そして自宅での食事はドンドンベジタリアンちっくになっていく。
ちなみに半熟タマゴの殻を割るときが本当にむずかしい。キレイに剥ける成功率がめっちゃ低くて、これは研究の価値がありそう。と思いつつ半熟タマゴを作る機会もすくないから、いつも失敗ばかり。
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