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習慣は一長一短
- CATEGORY 自己啓発な感じ
- UPDATE : 2017.08.22
- LAST UPDATE : 2017.08.22
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習慣にも、良い習慣と悪い習慣がある。
私のなかの良い習慣といえば、最近はじめた、朝5時15分までに起きる、早起き習慣はなんとなく良い習慣のような気がするし、毎日ブログをやっているというと、たいていは凄いと言って貰える。
でも早起きすることが全員に良いわけでも無いし、毎日ブログをやるのもネタの無いときは、書き上げるまでに時間もかかってしまうし、時間の無駄に感じることも多い。
今朝の朝礼チームで(電話朝礼している)悪い習慣の例で、毎日飲んでいるお酒を止めたいという人がいた。
習慣とは、意思の力をかけずにできてしまうことが習慣なので、今日のビールを止めようかどうしようか?と悩むならば、飲酒が習慣になっていると言えると思う。
ちなみに私は飲酒習慣がないので、酔っ払うまで飲むには、翌日のことややり残した仕事のことあれこれ考えてしまうので、お酒を飲み出すことの方に意思の力がいる。
さて、お酒を飲む習慣は本当に悪いのだろうか?
今となってはお酒を飲む日は、年間30回以下の私だが、毎日飲んでいるときもあった。
なぜ止めたのかというと、自分にとってのデメリットのほうが多いと感じたからだ。
でも、飲酒習慣をやめたことで、これらのデメリットは消えた一方で新たなデメリットが生まれている。
物事なんでも一長一短あるので、決めかねているときは、〇×形式で自分にとっての×が多ければ、習慣を変えるタイミングかもしれない。
早起きは「良い習慣」といわれている代名詞だけれど、夜型生活のほうが生産性の高い人もいるでしょうし、今のところ私自身も夜型のほうが生産性といった意味では、集中できたような気がする。
では、なぜ朝型に変えようとしているのかと言うと、一般に朝型の人が生産性が高い、成果を上げている人が多いからだ。
私の周りもご多分に漏れず、朝型生活をしている人が多い。
あらゆる連絡や楽しいコミュニケーションが盛んになってくるのは夕方ちかくなってからだ。
そして、朝型生活の人たちは、リアルに会って食事をしたりお酒を楽しんだりする機会も作っている(二次会はいかなくても)
なので夜型生活をしていると、自分の一番集中力の高まってくる時間に邪魔をされることもあるし、楽しい時間の共有ができないし、むしろウルサく感じてしまう。
そして、夜の食事や飲み会はほとんど断っていた。夜に約束を入れてしまうと、帰宅してから仕事をしなくちゃいけないし、仕事をする時間が減ってしまうからだ。
色々考えたときに、朝型生活に変えたほうが、将来の自分を見据えたときに〇が多くなった。
ちなみに私の日常生活のほとんどは、習慣の固まりになっている。
ここまでは、ほぼ毎日なにも考えずにルーチンをしている。
午後も毎日じゃなくても、スポーツやレッスン日も毎週のルーチンもあるので、いくつかのパターンがある。
なので、ここにいつもと違うなにかを入れたときは、習慣ではないことなので、パワーを使う。
思考を無駄なことで消費しないし、効率のよい毎日を過ごしている反面、変化の無い毎日を過ごしているかもしれない。
事実、「今週はどんな一週間だった?」なんて質問されても、なにも無かったような気がする。
でも、変化のある一日を作ると、ものすごく楽しくエキサイティングに感じるから、良い面もあるけれど。。
けっきょく自分にとって良い習慣も他者にとっても同じように良いとは限らないから、人それぞれで良いと思うといった結論に至るわけだが、習慣も食べ物と同じで、どんな習慣を身につけるかで、どんな人間になるかが決まる。
ならば、自分にとっての良習慣はどんなことか?と時々見直しするほうが、理想の自分には間違いなく近づける。
ちなみに、習慣をあらためたいと思うなら、人生を変える習慣の作り方がオススメ
昨日は慶応文明塾のグループ飲み会で、久しぶりに麻布十番に行った。
色々な話しをしたけれど、もし自分が男性だったら学生時代に絶対にバックパッカーやりたかったなんて話しをした。
でも、今からでもぜんぜん遅くないなと、思えたし、むしろちょっとリッチなバックパッカーができるかも?
60才前くらいで一度休憩して、世界一周ができるようにこれから頑張ろう。(仕事は80才過ぎまでやるつもりなので)
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