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中小企業が広告撮影するときは、素人モデルでぜんぜんOK。

そう言えば先日、商用モデルをやった。といっても、広告を作る仕事のなかでイメージモデルが必要だったので、写真の何枚かに服装やシーンを変えて登場している。

私がモデルになったのは、締め切りの関係で時間がなかったことも理由の一つだけど、安易に探すのが面倒だったからというわけでない。私自身がバッチリそのお客さんのターゲット層だったからだ。

もしターゲットが二十代女性や男性をターゲットにしている広告ならば、絶対に出ていない。

広告のなかでイメージ写真はやっぱり重要で、ターゲットそのものをモデルにすると良い。買って欲しい人やお客さんになって欲しい人をモデルにしたらめっちゃ分かりやすい広告ができる。

高校生に買って欲しかったら、高校生をモデルにしたらいいし。小さい子供のいる家族に買って欲しかったら、小さい子供の家族をモデルにする。

ただちょっとむずかしいのは、例えば60代ターゲットなら、実際の60代より若く見える人にしないとダメだ。人間老いていっても、頭の中は若いので。これだけ気をつけたらOK。

素人モデルでなぜ良いのかというと、人間は真似をしたくなる生き物だからだ。確かに私も皆がiPhoneを持ているので、時々欲しいと思う(私はXperia使い続けるけど)

皆が行っている素敵なレストランも行ってみたいし、服もアクセサリーも欲しくなる。

だからプロのモデルや外国人を使うよりも、商品ターゲットの性別、年齢層に合わせた方が絶対に良い。

写真を見たらプロじゃないのが思いっきりバレるが、むしろその方が記憶に残るから良かったりする。

日々出会う人も、綺麗な顔立ちの人より、特徴のある顔立ちの人のほうが忘れない。たぶん人間って何かの特徴で、記憶する。でっかいホクロがあったとか、深いシワがあったとか、普通でない物や事で記憶している。

だから中小企業、無理してプロモデルを依頼する必要はなくて、こういう人たちに買って欲しいなっていう、友人に頼んだら良いと思う。

 

☆プロに近づくための1枚

今日カメラにSDカード入れ忘れてしまってスマホで撮影だったので、昨日撮った写真。ベイブリッチにぶつかりそう。中小企業が広告撮影するときは、素人モデルでぜんぜんOK。

☆小説の仕事1,000字

A小説=7/7までの目標だったが10日まで延長で、5万字/現在累積38,253字/562字追加。

☆理想のスタイルに近づくための腹筋、スクワット50、ラン、スイム、バイクいずれか。

腹筋50/ラン4.7km

☆今日のありがとう

カコ先生今日はお誘い本当にありがとうございます。行って良かった!

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