BLOG

「ファンタジー小説を書くための「ひな形」を使った授業」など、人気の授業になりそうだけども。

「ファンタジー小説を書くための「ひな形」を使った授業」など、人気の授業になりそうだけども。

これから小説を書こうとしている人達が多いのだから、当たり前かも知れないけれど、大学のスクーリングで会う人達は、ビックリするぐらい小説をたくさん読んでいる。

会話の中に著者名や本のタイトルがたくさん出てきて、しかもそれらを読んでいるのが当たり前のように話が進む。分からなくてぼーっとしていても「読んだことあるか」と、ひと言も聞かれないのだ。

私もビジネス書や自己啓発、ノウハウ、指南書系ならば、バーキンを買えるぐらいは読んでいるけれど、小説はほとんど読んできていない。

「それで小説書けるの?」と疑問に思われるくらい読んでない。

先生方は揃って「とにかくたくさん小説を読んでください」という。皆の書いた文章や読書量を聞いていると、焦りは出る。

それでも未だ、ノウハウ本だけで、書けるようになろうと舐めている。

「ファンタジー小説を書くための「ひな形」を使った授業」など、人気の授業になりそうだけども。

こういった類いの本を読んでみると、ノウハウから入るのも、間違ってはないなと思っていて、読み方、書き方の知識が出来ると、本やブログなどの読み方にも、変化が出てきているからだ。

おもしろい、引き込まれた、すんなり読めたというだけでなく、こんな書き方だったから、おもしろかった。と考えられるようになってきている。

そういえば、先日こんなことを聞かれた。

「学校に行けば小説を書けるようになるのか?」

言われてみれば、パソコン教室のように、この授業に出れば一つの文書が作れるようになる。という授業は存在しない。

日本文学だとか外国文学だとか、今まで読んだことも聞いたこともない本を読む機会は与えられたけれど、一つの小説を完成させるノウハウについては、今のところ自分で学ぶしかない。

なぜ無いのだろう?基本形だけでもあったらいいのに。

例えば、一つの文章を一人称と三人称に書き換えなさい。とか、起承転結に並び替えなさい。とか、比喩の用い方など、たくさんのケースに取り組ませてくれる授業なんかがあれば、早く体得出来るんじゃないかなんて考えた。

他にもあればいいのにと思った授業を挙げると

擬人化やSFなども疑問がたくさんある。「書くのは難しい」ではなくノウハウを教えてもらうことはできないのだろうか。

「ファンタジー小説を書くための「ひな形」を使った授業」など、人気の授業になりそうだけども。

ブランディングの専門家さんを講師に来てもらっても良さそうだ。

擬人化ブランディング→→→我が輩は猫の「猫」をSF小説にリブランディングして小説を書き直すとか。

 

実は今夜書く予定だった、起承転結の「転」に自分の書きたいことを持ってくる。の内容だけど。

書き留めて置かなかったらすっかり忘れてしまったのだ。

 

 

あとがき☆☆☆

あー今日もギリギリ24時ちょっと前のアップになってしまった。

RELATED POSTS関連記事