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自分のなかの年齢と実際の年齢とのギャップ
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2016.06.16
- LAST UPDATE : 2016.06.16
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先日友人のマスタロの会社に行ったときの話だ。
約束の時間よりも早めに到着してしまった私は、社内ミーティングに同席させてもらった。
ちょうど、皆はある工芸品のカタログを見ていて、そのときのマスタロの話がおもしろかったので、引用させてもらうと、
「デザインが関連する商品は、作家の年齢も確かめたほうがいいよ。俺たち段々年とっていって、好みも年寄り臭くなる」
と、なるほどと思った。
マーケティングを行うときは、必ずターゲットを決める。ターゲットを決めたら、デザインやコピーは、その人たちに届くようにするわけだ。
だからその人たちのことを一生懸命考える。でも、さすがに自分の年齢と離れすぎや好みが違うと、想像だけでは怪しいので、インタビューやリサーチは欠かせない。
で、仕事はそれで良いとして、帰りの電車でふと考えた。
その日、出がけにバタバタしてしまって、今年は初めてのワンピースを着た。着た瞬間にスカート丈が短いなと考えたけれど、時間がないので、そのまま出掛けた。
そしてふと十年前の得意先の方を思い出した。その方は今の私の年齢とほぼ同じぐらいだ。
とてもオシャレな方で、イタリアで買い付けしているセレクトショップで購入しているとのこと。いつもオシャレなのだが、スカートやパンツの丈がめちゃくちゃ短かった。
で、その時考えたのだが、私は40過ぎたら短すぎるフレアースカートは止めようと心に決めた。
実際はどうかというと、先日私より十歳若い友人に、さすがに私はもう着ちゃダメな洋服は貰ってもらった。
でもそれは、スンゴイ短いやつで、普通に短い服はまだ何着か残っている。
十年前にぜったいに止めようと思っていたのに、着てしまう理由が、マスタロの話で理解できた。
年とるのが早いんだわ。
自分の頭の中で考える老い具合と実際の見た目や年齢とでは、ギャップがドンドン広がっていくようだ。
自分の頭のなかの老いの速度は緩やかだけど、実際の年齢は一年があっという間に過ぎる。
つい、いつまでも若いつもりでいてしまう。頭が若いのは良いかもしれないが、洋服などは、それなりに年齢にあったものを着た方がいいだろう。
たぶん十年前の私のように、いまの私を見ているひとはいると思うので・・・・・・
ということで、そろそろ服を買いに行かないと!
でもなぜか服って痩せないと欲しくならない・・・・・・痩せているときに服を買うから、着られる回数が少ない。笑
今日の渾身の一枚☆☆☆
カサブランカがだいぶ咲いて部屋中が良い香りになりました。
今日のありがとう☆☆☆
アズサありがとう。
今日の小説1,000字☆☆☆
A小説=7/7までの目標5万字/現在累積30,178字/今日の達成1,169字
今日から7/7までに推敲もしながら50,000字にする。
今日の腹筋50スクワット50回/ラン、スイム、バイクいずれか☆☆☆
腹筋50/スクワット50/
一日15分30捨て(捨てる物が無くなるまで継続)
保証書マニュアル捨てました。もう明日の捨てるの悩む~。整理しないとさすがに出てこなくなってきた。明日から10個にするかも?
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