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今年のヒートアイランド現象ハンパないけど、路面の温度上昇を抑制する技術が研究されていたんだね。
- CATEGORY お勉強系
- UPDATE : 2018.07.30
- LAST UPDATE : 2018.07.30
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明日から始まる、Kちゃんと、未来ビジネスモデル創造の『新聞朝会』というのをスタートさせる。
ネーミングの通り、朝~新聞を読んで、自分が感じたことを、ビジネスモデル視点でシェアしあうというものだ。
しかも読むのは紙の新聞。紙面にした理由は、ネット記事だと、自分の読みたい記事のみになってしまうし、感心のある他の日の頁や記事に飛びたくなってしまう。
だから、今日の読むべき内容がさっくり一瞬で掴めるのがベストということになった。
久しぶりの新聞は、けっこう良かった。
世の中の動きをちょっと知れた。
さて、今日の私の注目点は、
政治面の「五輪の暑さ対策サマータイム案」の記事のなかに、路面の温度上昇を抑制する舗装の取り組みをはじめている。
と書いてあった。確かになんで今まで気がつかなかったのだろうか?と。
路面の温度を下げられたら、相当温度上昇を防げるよねと。。
これまで緑化対策やエアコン使わないなどでしか、ヒートアイランドを軽減する方法はないと思っていたけれど、確かに路面の温度上昇を抑制する方法があればかなりこの暑さは軽減するような気がした。
別な頁で豪雨についても書かれていたが、平均気温が一度上昇するごとに熱波は悪化して、大気中に放出されるエネルギーと水蒸気が増えて豪雨も酷くなると。
で、ちょっとこの材料について調べてみたところ、国交省が公開をしていたので、ちょっと説明。
路面温度上昇抑制機能を有する舗装には、主なものとして、保水性舗装と遮熱性舗装がある。
保水性舗装は舗装の空隙に 保水材を充填し、それに吸収された水が蒸発散する際の気化熱によって路面温度を低減する舗装。
遮熱性舗装については、表面で赤外線を反射させて路面温度の上昇を抑制する舗装。
保水性に関しては、材料を路面に注入し、遮断性に関しては遮断剤を吹き付ける方法がある。
実際の効果はどの程度かというと、なにも施していないときの路面が、最高値 57.4℃を記録しているなかで、二つの方法は同じ時に、10℃近くの温度を下げていた。
個人的には両方とも、科学剤なので、可能な限り自然なもので、なんとかできたら良いとは思うが、今後研究が続けられて、より良い技術が広まれば良いなと思っている。
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