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人間中心の発想ではなく、地球規模・宇宙規模での視点で見る必要がある

2018/08/08 企業2 11頁 「自然分解プラ増産・再参入」カネカや東洋紡海汚染対策に商機

海洋プラスチック問題は、2015年に投稿されたウミガメの鼻にストローが突き刺さった一本の動画をきっかけに注目されるようになった。

今はスターバックスなども20年までに、使い捨てプラスチックを世界の店舗で段階的に廃止する。

 

この記事の注目点は、今年の6月にカナダで開いた主要7カ国首脳会議は、30年までにすべてのプラスチックを再利用や回収可能な物にする方針に日本は署名をしなかった。

しかし18年度中には、日本でも結論を出す姿勢でいるようだ。というところ。

 

私が自分の仕事に置き換えて話すと、パッケージの提案をしたりしているが、これまでは例えば化粧品などの容器でも当たり前にプラスチック製品で提案していた。

シールやビニール袋なんかも大量に印刷をして、納品したりしている。

以前から、エコやオーガニック的な発想で、プラスチック製品に対するイメージがあまり良くなかったが、プラスチックは安くて汎用性が高く、商業的メリットの観点から選んできた。

今後は、この動きに合わせて自分の知識を更新していかないといけないと思った。

 

そもそも、人間にとって良い悪いといった人間中心の発想ではなく、地球規模・宇宙規模での視点で見る必要があると、この記事が教えてくれた。

社会や地球として如何なのか?とビジネスを捉えていくことで、さまざまな問題が消えていく。

例えば人間は自然や地球に生かされているという受動的な考えでは無く、人間は地球のお世話係であると、主体的な考えを持つと、人間活動がより良いモノにならないだろうか?なんて考えた。

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