昨日はなかなかオモシロイ話を聞いた。

転職するときには、もっともらしい理由が、実はないということらしい。

一般に言われていることは、転職を考えたときは、職場や上司、給与への不満があって、具体的に転職をイメージして自分の理想の会社を見つけると。

でも、実際はそのようなもっともらしい理由は、すべて後付けで、実際は引越をして職場が遠くなったとか、結婚がしたくなったとか、ほとんど仕事に関わる理由はないらしい。

その話がけっこう衝撃だったのだけど、ちょっと詳細を書けない。

でも確かに結婚も同じような状況らしい。

結婚した理由を尋ねると、優しかったから、価値観が似ていたなどの理由をだいたい話してくれる。

でも、実はほとんどが後付けという統計だか、実験結果だかがある。

不思議なめぐり合わせでも共通点でもない。

単純に近くに居ること（時間、場所、関係）だという。

友人になるのも同じで近くに住んで居たり、いつも一緒に何かをやったりしているからだそうだ。

好感を持つ理由も名前が似ているだとか、誕生日が近いとか。

嫌いなモノが同じというのも親近感を深めるそうだ。

確かに私も年中会っていたり、家が近く、趣味も近いと好きになる。