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辛い、苦しい、悲しいなどの負の感情でいっぱいになったときは、読書で感情の上書きをする。

辛い、苦しい、悲しいなどの負の感情でいっぱいになったときは、どんな方法で解決しているか。

人によって解決方法は様々だと思うけれど、私はもっぱら読書である。

読書で何をどのように解決しているかというと、新たな考えて上書きをしているのだ。

お陰で近年は、忙しすぎなければ24時間以内には解決できて、通常の心の状態に戻っている。

負の感情が心に居座ってしまったら、考えるのを止めようと思っても、考えるのを止めようと思った時点で考えてしまっているので、別な考えで上書きをするしか他に方法がないのだ。

例えば運動したり、遊びに出掛けたり、映画を見たりして違う行動で上書きをするのも良いと思う。

上書き方法も人によって受け入れやすいものがあるので、自分に合っている方法でやったらいいと思うのだけど、何もしないで、何日間も同じ感情のままでいるのは、負の連鎖を引き起こしたり、色々なパフォーマンスに影響するので、1時間でも早く解決したほうがいいと思っている。

 

ちょうど感情の上書きに役立つ良い本を、偶々紹介をしてもらっていたので、上書きに役だった部分を引用させてもらう。

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「もし私があなたの立場だったら、私もきっと同じことをしたでしょう」

―中略―この言葉は、アメリカを代表する心理療法家、カール・ロジャースの「魔法の言葉とも言われています。

―中略―これは自分自身にも有効な考え方です。不完全な自分を受け入れるということです。自分の中のどす黒い感情を認める。そうした瞬間に嫌われてもいいから、自分らしく生きようという勇気がわいてきます。新しい自分が生まれ変わります。

もし誰かに不満を持っていたら、その人も不完全だと気づくのです。―中略―

自分も不完全だし、相手も不完全なのだということです。

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これはもの凄く納得。立場が逆だったら、私もきっと同じことをしたでしょう。

自分も不完全だし相手も不完全。あるある。

続いてもう一カ所引用させて頂くと、

 

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マイナスの言葉に「ありがとう」をつける

高名なお坊さん、心理学者の大家、精神科医・・・・・・、いろいろな人が「ありがとう」を口に出しなさいと言います。

その理由はさまざまですが、「ありがとう」のようなプラスの言葉は脳内にドーパミンを出してくれ、そのお陰で快の状態になります。

快の状態になると、楽しい気持ちになって、ささいなことが気にならなくなり、苦しみや嫌な記憶を忘れることができます。―中略―

そんな時には私はこう独り言を言いました。

「もうどこにもいけない。畜生。ありがとう」

「やっぱりダメかも。ありがとう」

どんなにネガティブな言葉でも、語尾に「ありがとう」を加える。

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これは、是非やってみて欲しい。気分転換にかなり使えると思ったし、実際に私もやってみたら思わず笑ってしまったのだ。

「本当にむかつくクソやろう。ありがとう」・・・・・・笑

引用させていただいた本はこちら↓

負の感情を捨てる方法 「最悪」は0.1秒で最高に変わる

辛い、苦しい、悲しいなどの負の感情でいっぱいになったときは、読書で感情の上書きをする。

 

あとがき☆☆☆

久々に大阪に行ったけれど、年末のせいか人が多くてビックリしてしまった。お風呂に入って早く寝よーっと。

辛い、苦しい、悲しいなどの負の感情でいっぱいになったときは、読書で感情の上書きをする。

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