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文章のうまいとヘタの違いは、「分かりやすさ」
- CATEGORY お仕事系
- UPDATE : 2017.03.31
- LAST UPDATE : 2017.03.31
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いまは2017年だけど、文章で伝えなければならない機会が本当に増えた。
世の中は進化しているのに、逆に文字の活用がめちゃくちゃ増えているから、なんだか不思議な気分になる。
実は電話などで話した方が、より多くのものが伝えられるし、しかも早いのに。
SNSなどは仕事の細かいこと以外であれば、短い文章のやりとりで、手が空いたときにほんの少しやり取りをするのには便利なツールだ。
仕事のときでも、連絡のみなら本当に便利。
すっかり文字の連絡になれてしまっているから、短く簡素な文章がいいし、もともと漢字がおおい文章や、まろどっこしい文章は苦手だ。
文芸的な美しい文章と私たちが日常で使う文章は、明らかに違う(美しい文章でも読みにくいのは嫌い)
現代の文章のうまいとヘタの違いは、「分かりやすさ」だと思う。
なぜ文章を作るのかと言えば、伝えたい相手がいるからで、日記でさえその日の自分(思考の整理)や未来の自分かもしれないし。
だから文章で一番大事なのは、「分かりやすく相手に伝えること」だと思う。
なので文章つくるのが苦手な人は、箇条書きのほうがよっぽど伝わりやすい。
時系列に箇条書きするだけで、本当にいいと思う。
あと、見せ方にも注意が必要。
ギッシリ文字が詰まっていたり、見た目に統一感がないと読む気が失せる。
本来文章的には、改行したら一字下げなどの決まりがあったりするけれど、ブログなどでは、一字下げよりも改行のほうが断然見やすい。
文字面は合わせて、改行を適度に行って見やすくする(パンフレットなどもほぼその方向になってきている)
電子媒体については、特にいまはスマホで見ているひとが7割以上なので、一文が短い、適度な改行があるほうが読みやすい。
ちなみにメルマガも、15字程度で短く改行するのも、余計なお世話だ。
もうモバイルファースト時代なので、メルマガもPCで読んでいるひとは少ない。
移動時間やふと時間が空いた時にスマホで読んでいるし。
※仕事のメールは、ちゃんと一行20字前後で改行しないと、精神病に見えるので注意。
世の中はドンドン変わっていくので、基本をおさえつつ、時代に合わせて変えていく必要はあると思う。
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