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人口減社会がついに来てしまったか!

総務省が2/26に発表した国勢調査速報値によると、日本の人口は1億2,711万47人で、五年前の調査より95万人近く減っていたそうだ。

95万人と言えば和歌山県や香川県の人口とほぼ同じで、たった五年間に和歌山県に住む人がすべて居なくなってしまったなんて、どんだけ減ったのかと全くイメージが出来ない。

国勢調査が始まったのは1920年、そんなに昔からやっていたのかと言うことにもちょっと驚いたが、人口が減ったのは今回が初めてだそうだ。(第二次世界大戦中は、混乱があったのでやっていなかったようだし、今のように大規模調査がされるようになったのは、昭和35年(1960年),45年(1970年),55年(1980年), 平成2年(1990年)12年(2000年)が10年ごとに行われていて、五年ごとの中間に行われた簡易調査があったらしい。

人口が減ると言われ続けて、それがこうやって数字に表れたのだから、生まれる子供が少なくなったのだと実感せざるを得ない。

それと同時に東京周辺への人口がますます増え、東京、神奈川、埼玉は前回の調査より50万人以上増え、日本人口の4分の1以上を占めていたそうだ。

ところがこの都会では、どうやら子育てがしにくいらしく、都会の一極集中は子供が減少する一因にもなっているそうだ。

そんな中、タイトルだけ見て購入してしまった書籍をペラペラと流し読みをしていると、男は妻の何処に幻滅をするかといった、悩み相談の一文があった。

相談者の男性は33才、結婚して子供が出来た妻が別人で悩んでいる。

具体的には、妻の産後太りは仕方が無いとしても、あまりに女を捨てている。

裸に近い格好で歩いていたりいつも殺気立っていたり、自分のことを生活費を稼ぐ男ぐらいにしか思っていないのではないか。

仕事のストレスもあるけれど、浮気はしたくない、子供はカワイイ。結婚なんてこんなものなのか。

と・・・・・・

 

そして著者である心理学者の方が、丁寧にアドバイスされていて、

 

男性は、不意に目にする妻の残念な姿に、女性はふと見つけてしまう夫のAVにショックを受けるものなのです。

さらにアドバイスはより具体的になって、ベッドサイドに結婚式や新婚旅行などの最高に素敵だったころの写真を見てから寝ろと。

また携帯の待ち受け画面を恋人同士だったころの可愛く撮れている奥さんの写真にして、自分の奥さんはカワイイという記憶を刷り込んでいけと。

これは心理的に、寝しなの視覚効果で幸せな気分の刷り込みに効果的らしい。

でも思ったのだ。

それって、奥さんが殺気立っている理由のほうをなんとかした方がよくないか。

と・・・・・・

人口増加協力がまだ可能な方々、是非頑張って欲しい。

人口減社会がついに来てしまったか!

 

今日のありがとう☆☆☆

今日は楽しかった!ありがとう!

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