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自分が年をとったと感じた日のこと
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2016.03.15
- LAST UPDATE : 2016.03.15
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「一曲」と言う言葉がある。
「いっきょく」と読むのではない。いっきょくと読む場合もあるが、今日の場合は、いっきょくと書いて「ひとくねり」と読む。
私の造語ではなく、きちんとした日本語で、「ちょっぴりすねる」という意味である。
最近、男性に何かをしてもらえることが少なくなったと感じている。
十代、二十代のときは時代もあったかも知れないが、代表的な例だと、飲み代も食事代も払った記憶が無い。割り勘をした記憶もほぼ無い。
巷には女性の特典が溢れていた時代だったのだ。
ところが女性の特典は、変化していくのである。
一番最初にそれを認識したのは、30代に入ってすぐに、男友達を食事をしているときに言われた。
話の前提は忘れてしまったのだけど、当時の私にはかなりの衝撃だった。
「そうなんだ!」って真剣にびっくりした言葉だった。
彼は何を言ったのかというと、
「女も三十にもなったら、男と同じように稼いでいるのだから、飲み代ぐらい払わなきゃダメだよ」
と、言ったのだ。正直、寝耳に水だった。「そうか永遠にご馳走してもらえるわけでは無いのか」とアホみたいな話だが、本当に三十になるまで、女性は永遠にご馳走してもらえるものだと思っていた。
私よりももう少しお姉さんになると、バブルを思いっきり経験して、そのまま結婚し、ご主人に永遠にご馳走してもらえているかも知れない。
時はそれから10年以上が過ぎて、すっかり逆転してしまった。
やってもらえるばっかりの夢のような時代から、自分がせっせと人のために尽くしている(自分の中では)
それはそれでも良いのだが、たまに一曲するときがある。
たまにはやって欲しいよなって、本当に悲しくなるのだ。
それはどういった時かというと、女性のためにあるようなイベントの時である。私の誕生日とか、
ホワイトデーだとか
ホワイトデーや
ほわいとでーなど
今年のバレンタインデーは、ギリチョコばっかりだけども、9個配った。しかしホワイトデーには一つも帰ってきていない。昔であれば超究極のギリチョコをあげても、10倍返しだったのに。
どゆこと?
ホワイトデー前後で、義理チョコをあげた人に三人に会ったのだ。
まーそういうことだ。
来年はあげる人を考えよう。
、、、ほとんど本気だ。
今日のありがとう☆☆☆
二時間半にわたる長めのMTGでしたが、一歩も二歩も前進したと思います。有意義な時間でした。ありがとうございます!
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