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任意の短期グループの関係構築は、難易度高い
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2017.04.17
- LAST UPDATE : 2017.04.17
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会ってすぐに仲良くなれる人も、たくさんいるが、心を許せる関係が何年も何十年も続く友人は、残りの人生でいったい何人できるのだろうか?
もう私もいい年なので、親しくなってから十年以上の友人はたくさんいる。
今日も知り合ってから、既に20年も経過している人とLINEでやり取りもしたし、電話で話した相手は、知り合ってから25年の相手だ。
それだけ長くなると、どちらかが死ぬ直前まで、繋がっていくだろうと予測が出来る。
しかし、仮に10年間、親しい十人の友人がいたとしても、仲良くなるまでのプロセスは様々だ。
初対面から急速に仲良くなった人たちもいれば、数年は関係に変化がなかったのに、何かの切っ掛けで急に親密になったり、そうかと思えば、距離を保った緩やかな関係がずっと続いていたり。
どういう人たちが続いたのかな?と考えると、やっぱり「自分の意思」で付き合えた人たちだ。
自分の意思で会いたいと思い、自分の意思で親密になろうとした。でもこれも、双方同時にそうなりたいと思っていないと、成り立たない。
ちなみに何度やっても難しさを感じるのは、年齢や職業の違う、短期の任意グループなどだ。この関係構築は、けっこうむずかしい。
でもある一定の期限があるチームならば頭を切り替えて、お互いの良い部分を見て、関係を築いていく必要がある。
そりゃ期間が終わっても、良い関係が続けられるのが最高だけれど、そんなラッキーな出会いは多くない
だいたい冷えた頭の大人が考えると、無難に熱量の平均的な人に歩調を合わせたり、意見を合わせたりしようとする。
でも人間は平均的なものには、達成感も充実感も味わえないように出来ている。
どうせやるなら真剣に取り組まないと、せっかくの機会に得るものが少なくて、もったいない。
まぁ、仮にそうなったとしても、過ごし方を失敗したと気がつけたら、それは無駄ではないかもしれないが。
ちなみに、ふと思ったのが、年の功でなんとなく自然に決まるリーダーよりも、年齢が若い、リーダー経験乏しい人に、リーダーをしてもらったらどうだろうか?
どうやったら、素晴らしいリーダーシップを発揮してもらえるか?その環境を整えられるか?なんて、チーム全員で考えながらやったら、ちょっと普段とは違った発想で、オモシロいことができるかもしれない。
どうかな?そういうのって、むずかしいのかな?
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