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早起きは三文の得は本当か?

小学校低学年まで私は祖母と寝ていたのだけど、祖母は365日暗いうちから起きている、究極の早起きの人だった。だから私も年中「早起きをしなさい」と言われていたけれど、お小遣いにもつられることなく、遅起きを貫いた。

だから私の人生の中で、早起きにtryするのは、人生初!!今さらよく切り替える気になったなと、自分でも感心してしまう。

なんと5時起きが10日も続いた。

 

早起きは三文の得は本当か?

 

早起きは三文の得

 

早起きは三文の得というのが、原体験と強く結びついている出来事がある。

お寺の長女だった祖母は、朝から境内の掃除など、お寺の仕事、きょうだい・親戚のために早起きが当たり前の生活だったそうだ。

 

そんな私も小学校の夏休みになると、祖母と姉とともに毎年田舎に二週間~一ヶ月近く遊びに行き、時々そしてたぶん嫌々で早朝から境内の掃除を手伝っていた。

ある日の朝、掃除をしていると、きれいな鈴を拾った。そして翌日は数百円の小銭を拾った。

 

そのときに、祖母が言ったことと景色もハッキリ覚えているのだけど、祖母は、早起きして良いことをしたからだと言った。そして同時に早起きは三文の得ということわざを覚えた。

いま考えると、鈴や小銭はもしかしたら、祖母が私に早起きをさせるために、やったことではないか?と思わないでも無いが、一応早起きは得だったんだというイメージはもっていた。

 

ちなみに早起きが良いというのは、誰もが知っているのに、五時前に起き続けている人は意外に少ないし、私も早起きをしないための理由をたくさん作ってきた。

でもこの十日で、22時に眠れた日が二日間あったけれど、睡眠時間が長く作れた日は、確かに午前中のパフォーマンスが高かったし、本当に一日が長くて得した気分になった。

今日なんて、朝から本も読んでしまったし。

 

朝一に自分の行動を設定

 

5時半~15分間のネット電話朝礼グループに、参加して良かったと思うのは、皆の目があるという強制力があるし、今朝は朝礼後に、一日のやることと時間を設定した。

それができたのも、その日の朝礼当番の方が、今日はどんな風に活動したら良い気分になれるだろうか、よりよく仕事ができるだろうか?とパフォーマンスの高かったときの自分をイメージをするように問いかけてくれたからだと思う。

単純なことだけれど、とても大切だと思う。人間って自分の動作やイメージにもの凄く左右されている。

背中を丸めて下を向き、呼吸を小さくすれば、なんとなく気分が落ち込んでくる。逆にツラいときでも手を挙げて顔も上げ、笑ってみると心なしか元気が出てくる。

怖いとイメージすればより怖くなるし、むずかしいとイメージすれば、実際にできないし。

 

なんでも上手くいっているひととそうでない人の違いは、実は頭の良さも能力でもなく、自分に自信を持っていて、必ずできると思っている違いではないかと思う。

その積み重ねで、どんどん上手く行く人になっていったのだと思う。

 

編集後記

 

このブログで、一本余裕ができるので、朝一ブログができないときも、慌てないで済みそうだ。

ちょっとお盆休みの友人達が多いので、遊びにいくイベントが多いもので。

あ~夏は果物が本当に美味しいので嬉しい。今日はスイカを丸ごと一個買おうと思い、レジの手前まで行ったが、さすがに一人で食べすぎかと思い、踏みとどまった。それでなくてもいまは桃を毎日2~4個食べているし。

 

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