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エピソード記憶を繋ぐ★レシピバトン高木健太さん(みなとみらい夢ツアー)VOL,5
- CATEGORY みなとみらい夢ツアー
- UPDATE : 2017.11.24
- LAST UPDATE : 2017.11.24
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食べ物の味は、思い出とともに記憶される。
忘れては、再び思い出すことを無意識に、何回も何年も繰り返していくうちに、より記憶は強化される。
それは単純に美味しかったものだけでなく、小さな頃は好まなくても、年を重ねるにつれ、不思議と食べたいと思うようになる。
遠ざかるほど、恋しくなる。
心に残っているそんな「うちの味」
今回みなとみらい夢ツアーに参加してくださったのは、レシピバトンの髙木 健太さん
こんな方~♪
「うちの味」を映像とレシピでつなぐ活動をしている超nice guy!
こちらの赤背景は、高木さんからいただいたお名刺やレシピバトンのHPのブランドカラーが、まさにこの色の赤で、記憶を頼りにこの明るさで撮影したら、どんぴしゃな色目だった。
うちの味なので、多くは、ご家族の誰かが作った味なのだと思うのだけど、レシピバトンのWEBサイトにある動画をみたら、これがけっこうヤバかった!
もう感動ものでウルウルきた!
例えばこちら。。
「13年前の運動会のとき、家族みんなで食べた
お母さんの愛情たっぷり弁当」
味と香り、楽しかった感情、美味しさ、感謝。
もうこれって、TVのドキュメンタリー番組にしたらいいんじゃないの♡って思ってしまったほど。
レシピバトンの活動のストーリーだが、これは単なる最愛の人のレシピを受け継ぐってだけじゃない。
例えば娘や息子が母のレシピを受け継ぎたいと考えてとった行動が、その家族全員があらためて大切な存在に気付いたり感謝を伝えたりするわけで、家族の繋がりを強めるという素晴らしい効果がある。
一緒に時間を過ごしてくれた、家族に対してのお礼になるわけだ。
そんな思いから繋がるレシピは、世代や家族間を越えて、繋がっていくことが容易に想像できる。
さて、ついつい毎回前置きが長くなってしまうのだけど、今回は背景にこだわってみた。
みなとみらいと分からない景色だけど、みなとみらいだからある背景。
モデルさんには渋めにキメポーズをがんばっていただく。
今回の写真を選びながら、私の脳裏に浮かんだシーンは、映画さながらのド派手なカーアクションと大地をも揺るがすような、壮絶な爆破シーンww
そんな映画に登場してきそうな俳優さんのような雰囲気を持った方だった。
あらためてみても、高木さん、これらの背景めっちゃ似合うな。。
これなんか、普段入れない多い場所なのだけど撮影ができて、私もちょっと感動!場所は秘密♫
ちょっとレシピバトンの話に戻るけれど、本当に良い活動だと思っていて、例えば「美味しかった!」と記憶に残る料理がなくても、卵焼きは、塩味が好き、いやいやお弁当に入れるのは、砂糖たっぷり甘い卵焼きでしょ!
お雑煮は味噌じゃないと新年がスタートしないよ!味噌のお雑煮なんて味噌汁じゃないんだから、やっぱり透き通る出汁と三つ葉の香るお雑煮でしょう!
なんて、家族の歴史が、しっかり個人の好みの味を作っている。
とくに感情をともなった記憶のことを「エピソード記憶」というのだけど、レシピバトンに依頼をしてくるようなお料理は、きっと素敵なエピソードと結びついているのだろう。
レシピバトンの活動が、これからもっと広く知れ渡って、たくさんの思い出と感謝、近しい誰かとの絆を深めながら、後世に渡って美味しレシピをバトンしていく。そんなことに彼は貢献していくのだろうなと感じた、あたたかく素晴らしい時間だった。
ちなみにレシピバトンの活動が、早くも某大手の百貨店チェーンに支持され、協業に向けて調整が始まっているそうなので、今後忙しくなってしまう方だと思います!
レシピバトンの活動に共感して、ピピッと来た方や何かを一緒にしたいと考えた場合は、早めに連絡をしたほうが良いと思われます。
そして高木さんブランディングセンスも高くて、このツアーのネーミングアイデアもくれました。
最初はベタがいいなと思っていたみなとみらい夢ツアー実は自分で言うのが恥ずかしいネームになってしまっていますw
高木さんのアイデアは「みなとみらいぷらンディング」ちょっと良いよね~!!
これでロゴを作ろうかな~♪
でも、みなとみらいの撮影場所が飽きたらどうしようかな?。。もう少し悩むか?w
地名を変えればいいだけか!
地名じゃない文言にするか?悩む~。。
好評頂いているこのツアー、いまご予約いただいている方が終了したら、ちょっと寒すぎるので、来年の春までお休みします。
みなとみらいツアーに関する案内はこちら
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