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ギリシャ神話の「へー」と思ったこと。神話学、冥界

ギリシャ神話の「へー」と思ったこと。神話学、冥界

今日は大学の授業で世界の文学を勉強してきたので、忘れないうちにちょっとまとめ。

神話には「神話学」という分野がある。

神話学には全ての学問に接点があり、文学、文化人類学、社会学、宗教学、歴史など幅広いので、今回受けた授業では広く浅く学んだ感じ。

なので私が個人的に面白いと思った部分のみ書き出してみる。

 

ギリシャ神話の地獄(冥界)について

ギリシャでは地獄は地理的に規定される地下の世界で、ハデス(プルトン)という地獄の王によって支配されている。

地獄の地図まであり、位置や地獄の川(スティプス)などかなり明確に記されている。

日本語では「神話」と書くために、神様の話といったイメージがある。しかし、

Mythos(ミュトス・ミュートス・ミトス)= 「お話」語り伝えられるものの意味、自然・神々・英雄などについて民間に伝わる物語。伝説。伝承。神話。

なので、神さまの話ということではない。

口承文学だったが、ギリシャにおいて早い段階で書物になっている。

ギリシャ人は神話を信じていたか、否か。→現代の子供がサンタクロースを信じるレベルで信じていた。

 

さて私は文学の中でも、ギリシャ神話は他の文学に比べると興味はある。といっても拒否反応が起きない程度だけど。

なぜなら、星座と結びついているし、男女の話がロマンチックだからである。

例えば、ゼウスはギリシャ神話における神々の最高神でいわゆる王である。

普段はオリュンポスに居るわけだけど、時々妻の目を盗んでは下界に降りてきて事件を起こす。特に人間の女性との間に子供を作ってしまったりもして、かなりの浮気性のようだ。

こんなところもなんとなく興味を持てる部分かも知れない。

ちなみに星座の名前にはヘラクレスやオリオンなどが出てくるのだが、ギリシャ神話の主役とも言えるゼウスやアポロンなどは星座になっていない。

と書いたものの、なぜかといった答えは持っていないので、そのうち調べて見ようと思う。

 

あとがき☆☆☆

いやー今日はブログの話題に悩みました。そろそろ仕入れをしていかないとネタに尽きてしまいそう・・・・・・2,30分で仕上げようと思っているからなんだけども。

今日のありがとう☆☆☆

私の大好きなガトーフェスタハラダのラスク美味しかったです!ご馳走様でした。ありがとうございました。

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