BLOG
私はお客さんの声をきちんと聞けていたか?
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2017.10.30
- LAST UPDATE : 2017.10.30
BLOG
週末は友人の結婚式だった。
いわゆる主賓席というテーブルに椅子を用意してもらっていて、なにかの間違いじゃないか?と一瞬戸惑った。
しかし、次ぎにテーブルに来られた方にお初にお目に掛かって、友人の計らいにものすごい感謝した。
これまで話はたくさん聞いてきたけれど、実際にお目に掛かったのは、はじめてだったし当然お話しするのも初。
某ブランドの副社長さんなのだけど、そのブランドの社長は1年のほとんどを海外にいるので、実際の経営は副社長が行っていると思われる(友人もそう言っていたし)
その敏腕副社長さん、私の感謝の理由は、話の内容だった。
色々興味が湧いて、次から次へと質問をしてしまったが、嫌な顔一つしないで答えてくれた。
またその答えが秀逸ですんなりと染み渡るように入ってきたので、すごく心の残った。
はじめてあった人との会話では、久しぶりに頭に入るのでは無く、心に入った。
こういうのが人間力なんだろうなぁと。。
人間力のある人は、氣が通っている言葉を話す。話している本人も頭で話さないで心で話すので、聞き手も心に入る。
どんなことが、心に残ったのか?
たた話を聞いただけでなく、どれだけ自分事にできたのか?
いまは、多くの店舗展開をしているブランドなのだけど、一店舗目を作る時が一番ハードルが高かったし、大きな決心が必要だと思うけれど、それでもリアルな店舗をつくろうとした理由はなんですか?と聞いた。
すると、「お客さんの声を実際に聞かないといけない」と思ったからだそうだ。
これが意外にもガツンと来た。
普段私は仕事で、お客さんの→お客様にあたる人の声を集めている。
でも自分はと言うと、客観的に聞けていない。
ほんと、先ずは自分の会社や自分のこと洗い出しせねば。。
LATEST POST
最新の記事