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業界の常識世間の非常識。掲載写真1枚でもお客さん目線で考えよう。
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2016.07.07
- LAST UPDATE : 2016.07.07
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私は広告の仕事をしているので、広告を見るのは好きだ。メーカーのショールームなども通りがかりで時間があれば入ってしまう。
街でキャンペーンなどで何かを配っているのを見かけたら、真っ先に貰いに行くし、チラシもフリーペーパーも貰う。
どんな広告をしているのかと確認をしたら、たいていは捨ててしまうのだけど、たまにおもしろいのは取っておいている。残しておくのは折り方が珍しいとか、加工が変わっていて素晴らしいとかそんなものばかりだけど。
広告をいっぱい見ているなかで、「あぁこの業界では常識なんだろうなぁ」という広告がある。
例えばまつげエクステのドアップ写真。フリーペーパーなんかを見ていると、マツエク店ばかりが数ページにわたって掲載されている場合があるけれど、どれも目のドアップ写真。
たぶんこの業界では常識なのだと思う。
ちなみにネット上でも「まつげエクステ」って検索すると、1ページ目はこうなる。
全部目のドアップ。誰なのか特定されないようにしているのかもしれないけれど、究極にナゾ。まぁ長さや数の違いパターンは比較で出しているのは良いと思う。
二ページ目も三ページ目も山盛り瞳ドアップが見られる。
もし私が撮影ディレクションさせて貰えるなら、シーン別に撮影すると思う。
1)すっぴん顔全体、BeforeAfter
これで女子は、素顔になっても、あまり変化のない自分を想像して、やりたくなるんではないかと。
2)薄化粧バージョンと華やかメイクバージョン。
これで自分の日常のシーンと重ね合わせる。
まぁでも、そもそもマツエクも市場に浸透しているので、訴求ポイントなんでどうでも良いのかもしれない。
ただマツエク業界の広告常識は、なんだかおかしい。
それとも単純にお店の従業員がモデルだから、顔の特定をされないようにしているだけか?
でも顧客メリットもある。こうやってどこの店でも同じ掲載の仕方をしてくれたので、
まつげが長くて目のドアップ写真=マツエクの広告
といった見方が多くの人たちにできあがったと思うので、あとは近くて安くて技術が信頼できそうであれば、どこでも良いといったことになる。
でも広告掲載したお店側は、他店と価格競争をすることを望んでいたのだろうか?
広告に写真を1枚掲載するのであっても、自分たちのお客さんは、何を考えて自分たちの店を選んでくれるのだろうと考えるとか、業界全体の常識に流されてしまうと、大事なことを見失うので気をつけよう。
☆プロに近づくための1枚
☆小説の仕事1,000字
A小説=7/7までの目標5万字/現在累積37,570字/320字追加
今日で五万字になっていなくちゃダメだった。ちょっと取り組む時間が少なすぎた。9日までに仕上げなくてはならない仕事もある関係で、たぶん金土もできないので、これは10日に目標まで仕上げて概要も書いて11日発送か?
☆理想のスタイルに近づくための腹筋、スクワット50、ラン、スイム、バイクいずれか。
腹筋50/
☆今日のありがとう
Nさんいつもありがとう。お手数お掛けしました。Y先生今日もありがとうございます。
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