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気が利く人と気が利かない人の違いと、造形大の無料講義で聞いた長編書きのポイント

「気が利く」とは、ネット辞書を引くと「細かいところまで注意が及ぶ」と書いてあった。

例えば小説を書きたいと思うようになってから、以前よりも注意して様々な物を見るようになった。

しかし先日の話し方教室で、信号機の色の順番を聞かれたときに、車を運転している人用の三色の信号機の順番はすぐに言うことができたけれど、

気が利く人と気が利かない人の違いと、造形大の無料講義で聞いた長編書きのポイント

 

二色の信号機の色は間違って答えてしまった(私は上下逆に答えてしまった)

気が利く人と気が利かない人の違いと、造形大の無料講義で聞いた長編書きのポイント

年中みているものなのに、意識してみなければ、人間は気付かないものなのだという事例だった。

 

気が利かない人

こういったことは自分の周りに溢れていて、例えば私は、疲れているときに電車で座っていても、お年寄りや妊婦さんには必ず席を譲ることや階段で荷物が重たそうな人の手伝いをすることを決めている。

そう決めているせいか、よく気がつく。今日も妊婦さんが居たので声を掛け、席を譲った(行きの電車は座っていることもある)

でも、目の前にお年寄りや怪我をしている人、妊婦さんが居てもまったく席を立とうとしない人がけっこう居る。

でもそれは譲る気がないのではなく、気がついていないだけなのだ。

気がついていれば、ほとんどの人がおそらく譲るだろうし階段で荷物を持つと思う。

つまり、気が利かない人=気付かない人 というだけなのだ。

ちなみにこれは、「私は良く気がつく奴だ自慢」をしているわけではない。

ダンニング=クルーガー効果という、ある傾向を表した言葉がある。

何かというと、ダンニング=クルーガー効果とは、

能力が低い人ほど、自分を過大評価する傾向の事だ。

ある調査で、「自分の本来の実力」と「自分が思い込んでいる実力」は一致しないという結果が出ていて、その数はとても多く、七割もの人が自分は良く出来ていると過大評価していたそうだ。

これと同じように、私は席を譲る(私は出来ている)、譲らない他人は出来ていないと思っているのは、まさに過大評価しているということかも知れない。

意識して気が利く人になろう!

 

長編書きのポイント

話は変わって、今日は造形大の今期最後のテスト日だった。

今日で全てが終わればいいのだけれど、テストが最終と言うだけで、私にはまだ授業視聴とレポート課題が残っているのだ。

よってあと一ヶ月半ぐらいは、時間を作って取り組んで行かなければならない。

ちなみにテスト後に無料の長編小説についての講義があって、参加してきた。

題材は『ガープの世界』というジョンアービングが書いた物だった。この小説はまだ読んでいないために、内容には触れないで置くけれど、なんだか衝撃的でおもしろそうだった。

映画もあるようなので、映画を先に観てしまおうかと思っている。

長編小説を書く際のポイントだけを備忘録としてブログに残して置くことにする。

長編小説を飽きずに読ませるためのポイントは、

  • 読み手が、登場人物の性質を想像出来る(身近、人物像が複雑でない)
  • 文章はやさしく書かれている(どういった意味だろうと途中で考えなくても読める)
  • 物語の事件が身近で自分にも起きることかも知れないと思う(悠長にしていられない)

こうすることで、飽きずに読み進められる。読者が感情移入しやすい。

 

今日のありがとう☆☆☆

テストが終わってからの一時間の時間つぶしを楽しく過ごせました。石井さん、田中さんありがとうございました。

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