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効果絶大ビジュアルスピーチ法。話し方教室8回目

今日は話し方の技術に関する講義で、視覚物を活用してのスピーチ法ということだった。

そんなわけで、先生の実演が多く思わず拍手をしてしまったほど、けっこう面白い講義だった。

視覚物の種類には、ホワイトボード、図表、絵、写真、パワーポイント、実物、模型などがある。ただしこれらのツールを使っても、使われてしまう人にはならないようにと付け加えていた。

例えばパワーポイントを使っても、ひたすら読むだけなんてことは使われてしまっているのと同じこと。

効果絶大ビジュアルスピーチ法。話し方教室8回目

どういったときに視覚物を使うのか

視覚物の効果は主に、興味、印象、納得

見た目は正論より説得力がある(目で聴く)

話し手自身が一番の視覚物(堂々とした態度、身なり、話し方の技術)

話を切り出すときに視覚物を使用する(最初の10秒はその後の10万語よりも大事)

複雑で説明の理解を深めるとき(言葉はドンドン消えていってしまうから)

長時間の気分転換や頭の切り替えが必要な時(クイズなど)

見本として示すとき(実演など)

 

使うときの注意

見せるモノはそれを見せるときがくるまで、隠しておく

全員に見えるように揚げる

パワーポイントなどは、自分では要点だけチラ見するのみ

説明などに使用したら、見えないところに下げる

話し中に資料などは渡さない(最初か最後のみ、途中で渡すと見てしまうから)

 

と言うことで、話し方教室もあと四回で終了するのだけど、今日はちゃんと練習をしていったので、わりときちんと話せたので、満足。

ただ、音調表現(リアルな会話っぽく演技)はちょっと恥ずかしくて、なかなか出来ない。

やろうと思っても聞いている人達が寒気を起こすんではないかと思うと勇気が出ない。

次回は、お題のない自由なスピーチで、今まで勉強してきたことの全てを取り入れるのと、プラス視覚物を入れてみるといった感じになる。

 

今日のありがとう☆☆☆

今日はまた急に寒くなってビックリした。今風邪も引けないので今日の話し方教室の懇親会は出席せずに早々に帰ってきました。

皆さん気遣ってくださってありがとうございます!

Yくん、チケットなど色々ありがとうございます!

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