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スピーチは基本を理解した上で場数が大事だと思う。話し方教室10回目

昨日は、話し方教室10回目の講義だったので、早いものであと残り2回で終了になる。

昨日の講義は、聴き手の心をつかむ話の材料といった内容だった。

聞いて貰えない話

人が話をしていて、若しくは自分が話をしていて、興味が起こらない原因、言い方を変えると聞いて貰えない話の原因とは、

  • 話が抽象的
  • 笑いがない(ユーモアがあったほうが良い)
  • 自分中心の話(自慢話)→聞かされた方は面白くないし、話し手は逆に自分の評価を下げることに繋がる

この逆が聞いて貰える話なので、

  • 具体的な話
  • 笑いがある話(失敗談など)
  • 聴き手中心の話

 

人はどういう話を聞きたがるか

  • 自分に関係のあること
  • 自分の利益になる話
  • 知識欲を満たすもの
  • 新しいもの、珍しいもの
  • 好奇心をそそるもの(相手が何を聞きたがっているのかを事前に調べる、準備をしておく)

 

自分の言いたいことを聴き手のことに変える

  • 話の始めで引きつける(例:皆さんに関係のあることです、皆の役に役に立つよ)
  • 質問話法を使う(皆に質問をした後に、間をとる)
  • 聴き手の関係のある話にする

※上手な話し手は問題を投げかけ考えさせることいより、話し手を聴き手を1つにする。

10回の講義で何を学んだか

もう残り二回は、ロープレと最終発表会になってしまうので、話し方教室で学んだ事を自分の考えでまとめておきたい。

  • 人前で話すことの恐怖心を取り除くには、自分が話しやすい内容で、聞き手も興味のある題材を選ぶ。
  • 自分が話しやすい内容とは、自分の体験談、興味のあること、一生懸命勉強したこと等でそこに失敗談を交えると良い。
  • 話は2分でまとめる。
  • 恐怖心を無くすには場数も必要。積極的に人前で話す環境を作る
  • 結論を最初に考えてから話し出す
  • 話題をいくつか常に持っておく

こう書き出してみると少ないようだけど、話の組み立て方などは、本当に勉強になった。

講義を聴いて実際に5回自分の体験談などでスピーチを組み立てて、皆の前で話すといった繰り返しも行ったので身に付いた。

とはいえ、いきなり指名されてもまったく使えないとは思うけど・・・・・・

 

今日の渾身の一枚☆☆☆

スピーチは基本を理解した上で場数が大事だと思う。話し方教室10回目

今日のありがとう☆☆☆

花粉症のせいか季節の変わり目のせいか眠気が凄い。しかし先日花粉症のエントリーで色々教えてもらえたので、勉強になった。もしかしたらマスクが優秀になったことも私の症状を軽くしているのかも?

いつも色々教えてくれてありがとう!

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