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フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

横浜は言わずと知れた、撮影スポットがたくさんある。古い物と新しいものも共存していて撮っても撮っても飽きないし、納めきれないほどフォトジェニックな街だ。

山手、元町、みなとみらい、中華街、野毛、関内、山下町、とにかくたくさんあるので、カメラを持って撮影しに行こうと思うと、住んで居る私でさえ、あれもこれもと、何時間もかかってしまう。

 

私は横浜に住んで、何だかんだと20年になっているから、横浜で食事をするなら、和洋中&カフェも即答できるし、デートコースもオススメできる。ランニングコースも撮影スポットも案内できるかも。

そんななかで、ちょっとオススメなのが根岸森林公園。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

オススメなアクティビティは、

・撮影(ポートレートがたぶんGood)

・ワイン持って芝生でゴロゴロ(駅が遠いから飲み過ぎるとツラい)

・ランニング(これが一番オススメか?)

 

森林公園の元は、日本初の様式競馬場だったそうで、その跡地だ。

横浜には大きな公園がたくさんあるけれど、ここまで、芝生がゴルフ場か?と思うほど、広大でキレイな公園はなかなか無い。

ちなみに本当にゴルフ場だったこともあるらしい。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

今の季節(7月)は、水着姿で日焼けしている人もいるし、家族で来ている人やランナー、犬の散歩の人などさまざまだけど、かなり空いているところも魅力。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

7月だと池には、黄色のすいれんの花が満開で、相当美しいし。

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

池の脇で子どもが、アメンボ取りとかやっているので、ほのぼのするし。

カメや鯉もいる。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

芝の周りは、舗装されていて、ランナーもいるけれど、ぜんぜん数は少ない。

ちなみに周回コースになっているのだけど、このコース周回している感覚が無く、方向感覚を失うので、どこまで続くのだろうか?と思っているうちに元の場所に戻ってきているから、ちょっとビックリしてしまう不思議なコース(私だけかもしれないが)

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

喉が渇いたら、簡素だけど、自販機やカフェもあるので、軽食は調達可能。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

ここにトイレもある。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

オススメはパンで、横浜には、バスや車でしか行けない本牧という場所があって(昔マイカル本牧があって一時オシャレな街だった)美味しいと言われている、本牧館のパンが販売されている。

日除けできるテラス席もあって、風も抜ける場所なので、夏でも涼しいかも?

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

本牧館のある、本牧は一時期オシャレな街になったときのことをちょっと書くと、多摩ニュータウンみたいにベッドタウン化して(ベッドタウンと言って良いのか?)

マイカル本牧というのが、バブル期にできあがっていた(今はマイカルは無い)

 

まるで外国のブランドショップが建ち並ぶような街並みで、オシャレなスポーツクラブもあり、ビルの屋上に幻想的にライトアップされた屋外プールもあって、クルーザーを持ったお兄さんとか、流行のレストランオーナーだとか、イケイケ系の男子、派手系女子が集まっていた。そんな私もわざわざ車で通っていたのだけど・・・

 

マイカル本牧やオシャレな住宅街になった理由は、本牧にみなとみらい線の駅ができるという話があったからだと思う。

実際は横浜中華街駅止まりになってしまったのと、その後にみなとみらいなどがドンドン開発されていって、アクセスの悪さから一時の華やかさは消えていってしまった。

とは言え、今もキレイな街なのは変わりない。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

公園の隣には、根岸の米軍基地があって、地元民からは根岸のベースって言われている。いまはどうだか分からないけれど、昔は根岸のベース内には住宅があり、米軍の家族の人たちが住んで居た。

住民のなかには、自宅で英会話を安く教えてくれる人たちもいて、私も通っていた(話せないで終了したけど)

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

で、森林公園の一番のフォトジェニックスポットは、公園の端っこにある、こちら。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

もう、まるで映画にでも出てきそうな建物。

アングルと設定を変えて撮るとこんな感じ。これ背景にポートレートとかめっちゃ美しいと思う。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

フォトジェニックな根岸森林公園へ

 

これが競馬場の観覧席跡。

現代のポップなカラーの滑り台がどうしても入ってしまうのが微妙なんだけどね。

もう絶対にポートレートオススメだと思う。

 

フォトジェニックな根岸森林公園へ

説明はこちら。

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