意中の女性に「いい人ね」と言われて、嬉しいならばいいけれど、多くの男性は、いい人止まりなんて望んでいないはずだ。

いわゆるいい人と言われてしまう場合、ほとんどが以下に当てはまる。

（１）積極的に口説いていない

男性としては、相手の女性の意思が分からない場合、口説くのもハードルが高いし、拒否されれば多少落ち込むだろう。

口説くタイミングを作れないまま、何度となくデートだけ誘い続ける。そんな場合は間違いなく「いい人ですね」と言われるだろう。

「いい人ね」止まりにしないためには、

褒める＆ボディータッチを積極的にしてみて、相手の態度をみて嫌そうにしていなければ、次は口説く。

ボディータッチは、手とか腕かな。他はいきなりさわると、セクハラっぽいから気をつけよう。

例えば女性がネイルをしていたら、

「ネイルかわいいね、見せて」と手を出してみて、すんなり手が上に乗ってきたら、ボディータッチと褒めるが同時に可能だし。

女性が嫌がってなさそうなら、たくさん褒めて、口説いてもいいかも。

（２）リードしてない

気を遣いすぎて男性が女性をリードしていない。

例えば店を決める、注文を決めるなど、女性の好みが分からないから、無難に判断を女性にゆだねてしまう。そしてご馳走だけする。

もちろんご馳走してくれるのは嬉しいのだけど、女性はいくつになっても男性にリードして欲しいという気持ちがある。

強引すぎるのも嫌だけど、リードをしてくれないと自分の意思のない人に見えがちで、何を考えているかよくわからない。

そうなると「いい人ですね」と言われるだろう。

（３）女性の好意の現れを見逃している

女性は気に入った男性の前では好意を表現しているはずだ。それなのに積極的に口説いてくれなかった場合「いい人ですね」と言われるだろう。

女性が好意を表現していると取れる行動は、

• 話を真剣に聞いてくれる
• よく褒める
• よく尊敬する
• よく笑う
• 近づいても引かない
• 女性の話し方や話の内容が女性っぽい
• 二人の事を話すetc.

せっかく分かりやすく好意の印を出してくれているのに、これをスルーしていたら、「いい人ですね」って言われるかも。

男性のほうが独身じゃなくて既婚者の場合は、積極的に口説くと「結婚しているじゃないですか！」と一撃で終了かもしれないが・・・・・・