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二分間スピーチのまとめ方と話し方の技術。 話し方教室4回目に行ってきた。

作成日2016/02/10 更新日2020/12/07

 

話し手にとって一番難しいスピーチの長さは二分間。

二分間という長さは話し方の技術が一番試されるし、事前準備ナシでは、まず、上手く行かないというぐらい難しい。

でも聞き手にとって一番聞きやすい長さは、二分間なのです。

二分間スピーチのまとめ方と話し方の技術。 話し方教室4回目に行ってきた。

ダラダラ長いのは犯罪

人前でダラダラと中身のない話をするのは、犯罪だ。と言っているのは、講師の先生。

今日は話し方教室の四回目の講義。今日の講義はとても良くて、人に教えるのがもったいないくらいの内容だった。

どんな内容だったかというと、伝わりやすいスピーチのまとめ方と話し方の技術について。

人は他者のスピーチを聞いているとき、時間にして三分過ぎるとほぼ聞いていられなくなるらしい。

それが聞いても内容もよく分からない、そんなスピーチがダラダラだと余計にイライラもしてくる(らしい)

なので、スピーチは聞いてくれている人の時間を無駄にしないためにも、何を伝えるかキッチリ考えて、まとめて話さなければならない。

確かに聞いてくれる人たちの時間を大事にすると考えれば、きちんと考えて聞いてくれる方々のために有益な話を心がけるのは当たり前のこと。

話の組み立て方

先ずはお題のテーマに関連する、自分が一番心に残っている話題を探す。

話を展開する順序は、主題+話題+主題

  1. 主題を15文字以内に絞って、一番最初に話す→最初に話の方向性を示す
  2. 話題を話す→主題を裏付ける話(事実・事例)が必要
  3. 主題をもう一度繰り返す→聞き手は何の話だったか、忘れてしまうものなので、再度伝えて締める

話題=話の母体となる事実、事例→話題は肉付け

主題=自分の一番言いたいこと→主題は骨格

五分以内の話の話題は一つに絞る、なぜならばその短さで一つ以上の話題を持ち出すと、聞いている方はなんの話だかわからなくなるからだ。

練習方法

スピーチの丸暗記は、丸忘れに繋がるから、全文原稿は作ってはダメ(司会など原稿を見て良い場合は除く)

五項目ぐらいに要点列挙し、紙に書いておく。

1回~10回は話ながら言葉を直す。さらに11回~30回は場面を想定しながら、練習。きちんと伝わる話をしようと思ったら、最低30回は練習が必要。

 

と、今日はこんな感じだった。

話し方教室での時間配分は、最初の一時間は講義を受けて、そのあとの一時間は実践授業。

実践事業は宿題が出ており、そのテーマにあったスピーチを事前に用意してきて、同じクラスの受講者の前で発表をするといった流れで毎週行っている。

講義の内容は、さすが話し方教室で一番歴史があるというだけに、技術の裏付けもしっかりしているのだが、毎回とても勉強になるのだが・・・・・・話し方がうますぎると、年寄りくさく聞こえるのか?正しい話し方自体が、もはや古式ゆかしい感じになってしまっているのか?

先生のストーリーをはじめ、他の受講者のストーリーを聞いても、毎回必ず、最低1回は、笑いのツボにハマる。

本当に笑っちゃ失礼なところだし、吹き出すなんてことは死んでも許されないので、腹筋がだいぶ鍛えられてきた気がする。

 

でも毎回とても勉強になるし、本当に来て良かったと思っているし、みんなにオススメ。

二分間スピーチのまとめ方と話し方の技術。 話し方教室4回目に行ってきた。

 

今日のありがとう☆☆☆

広ちゃんと話し方教室に行けることになって、毎週水曜日がとても楽しくなった。ありがとう!

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