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恋愛における関係の定義。一方が既婚あるいは双方が既婚の場合、彼氏/彼女になり得るのか。
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- UPDATE : 2015.12.16
- LAST UPDATE : 2015.12.16
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一昨日アップした、ブログに既婚者でも彼氏彼女の関係が成立するのかと、おもしろいコメントを頂いたので、定義の視点で考えてみた。
先ずは、関係定義図を作成してみたので貼り付けておく。
※これは独自視点で、統計やアンケートを行ったものではないし、人によって考え方の違いはあると思うのでご了承いただきたい。
婚姻、内縁関係を除き、考えられる男女関係とその定義を表す項目を設けてみた。
以下よりその定義の補足をしたいと思う。
彼氏彼女関係の定義については、年齢が若いほど上記表の項目の頻度は高くなり、年齢が上がるに連れて低くなる傾向にある。その差は体力や仕事などの二人を取り巻く環境が変わってくるからだ。
愛人関係においては、過去には「愛する人」と言った表現で使用されていた時代もあるが、現代ではどちらか一方の金品援助などがあり、年齢が離れている傾向がみられる。また性行為がない場合もある。
男女の関係ではより彼氏彼女の関係や内縁の妻に関係が近く、一方が既婚で財力がある場合が多い。
これはどちらか一方が独身であっても、不倫関係を持つなどと表現されている場合がある。特徴としては時間などの制約が多く、クリスマスや誕生日などのカップルイベントを一緒に過ごすことは難しいといった関係である。
性行為に重きをおいた関係で、日頃のコミュニケーションは極力排除された、割り切った関係のこと。
この関係に友達のような、精神的な繋がりが発生している場合は、セックスフレンドという関係が成立する。
世の中の男女関係には、項目に全てに合致しなくとも、大方何らかの関係に定義することが出来る、しかしいずれにも当てはめられない関係があり、これを中途半端な関係とした。
しかしこの中途半端な関係でさえも、長く継続することで何らかの関係定義に発展することはある。
一年、二年と一緒に過ごす時間が長くなっていくことによって、精神面の変化が起きるからでばないだろうか。
さて、一方が既婚、あるいは双方が既婚の場合、彼氏彼女になり得るのかと考えると。
上記関係性の表を一般的な考えだとしていただけるなら、定義においてはなり得ない。
ただ一部のロマンシストや恋愛至上主義者、あるいは、より良い関係性を保とうとするために、定義は愛人や不倫関係だけれども、彼氏、彼女呼び合う場合がある。
この場合、どちらかが「彼氏/彼女」と恐れず認めたときから始まるが、一方が彼氏彼女といった言葉を使っていてもしても、もう一方は愛人や不倫関係と認識している場合もある。
また、既婚男性でありながら独身男性以上にマメな方が世の中には存在していて、既婚していることを除けば、彼氏と同等な方もいる。
こういったことを考えると、彼氏、彼女という言葉自体が、個々の捉え方によって変化し、オールマイティであると言えるだろう。
あとがき☆☆☆
今日は東京体育館のスイムレッスンに行って来たのだけど、寒くなっているせいかガラガラで本当に快適。でもウエットの上を着ていても寒くて毎回風邪を引いてしまったかと思うくらいその日は体が冷える。
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