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新築の家を買うというよりも、中古の住宅を買って住むというほうが主流になる?

昨日の日経マーケット商品18頁

中古マンション10年で8.5%下落(首都圏新築分譲比)

都心のアクセスの良い場所では、新築時より高値で売り出されている例もあるが、郊外では3割以上も下落しているそうだ。

(例えば、37駅で下落、千葉郊外エリアなど)

 

私は仕事で、昔から住宅関連企業の広告をやらせてもらう機会があって、新築ばかりやっている住宅メーカーは、人口と共に需要が減っていく中での生き残り競争や事業転換を余儀なくされていくのでは?と考えている。

しかしその一方で同じ住宅メーカーでも、リノベーションという新しい業界が活性化してきたりもしている。

あと何年か先になるかわからないが、新築の家を買うというよりも、中古の住宅を買って住むというほうが主流になってくるような気がする。

 

毎年発表される野村総研の未来年表によると、

2025年には既存住宅流通市場規模が2010年から比べると倍増し8兆円規模
住宅リフォームの市場規模が2010年から倍増し12兆円規模になる見通しだ。

ここから読めるのは(勝手に想像しているだけだが)首都圏のある程度アクセスの良い場所ですら、居住者の高齢化により、中古住宅が流通される。

それが戸建てであれば、数千万円の費用をかけて、建て直すのではなく、数百万のリフォームなどに済まして住みはじめるという人達が増えるのでは無いかと思う。

 

ちなみに耐震や断熱遮熱までをやろうとすると、中古戸建てはほぼスケルトン状態まで取り壊す必要がある。

そのレベルになると、2000万円などと費用が掛かってしまうリノベーションになってしまうので、気になる部分のリフォームに留めて、耐震や断熱・遮熱までの費用はかけず暮らしはじめる人も多いのかも。

あと10年も経たずに、スケルトンにしなくても断熱遮熱ができるなにかが開発されるかもしれないし。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33783350T00C18A8QM8000/

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