BLOG
好きなことを仕事にするという本当の意味は?
- CATEGORY お仕事系
- UPDATE : 2018.07.29
- LAST UPDATE : 2018.07.29
BLOG
近年、好きなことを仕事にするという言葉が、あらゆるメディアや話題で聞こえるようになった。
それを聞いた人は、単純に好きなことをやっていて、それが仕事になって、好きなことで成功できたら良いよなーって想像する。
ところが、間違っちゃいけないのが、好きな仕事をしていれば、ストレスもなく、なんとなくやっているうちに成功していると言う意味ではない。
本当の意味は、好きなことであれば長時間働ける。だから人より秀でて、社会的な成功を納めるという意味だ。
なので、どのみち長時間働くのが前提だ。
ただし、好きなことであれば、そこに没頭できたり生産性が高まったりするので、嫌いなことを続けるよりもずっと早道にはなるだろう。
実際これらについての研究をした人がいる。
ハーバードビジネススクールの教授であるジョンコッターがさまざまな業界トップの経営心について、調べたところ週60時間以上の労働時間が珍しくないことがわかった。
スタンフォードのジェフリーフェファーが企業で成功する秘訣の一番にあげたものは、活力とスタミナだった。是が非でもそれが必要だということだ。
業績への効果は、IQでもなく運でも無い、投入された時間だという。
しかしただやみくもに時間数をかけてもダメで、たえず向上しようという意識を持つ必要がある。
修得・熟練しようという情熱が無い限り、ムダだという。
なので、自分が努力し続けられるような、心の支えと、知識と、期待が必要だと思う。
こういった関係を誰かと作れたら、本当にいいなー。
そして、自分の強みを活かせる仕事を丸一日しよう。
ちなみに昨日も今日もそんな一日だった。けっこうな労働時間だった。ほぼ休みなしの15時間仕事をし続けているのだから、けっこう私ってすごい。
LATEST POST
最新の記事