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『もりのしいたけ農園』でシイタケを育てる

 

今日シイタケ栽培キッドが届いた。その名も『もりのしいたけ農園』

冷蔵便で届いたので、輸送中に発芽しないように制御するためだと思う。

しいたけの発育気温は、5度~25度程度と言われていて、かなり幅広い.

ただ、暑いときのしいたけは、あっという間に大きくなってしまって、水っぽくなってしまうそうだ。

その時期にできる、しいたけは、「こうしん」と言い。寒い時期にゆっくいと大きくなった肉厚のしいたけを「どんこ」という。

『もりのしいたけ農園』でシイタケを育てる

パッケージはこんな感じ。これが一回り大きな段ボールに入って、クール便で届いた。

『もりのしいたけ農園』でシイタケを育てる

中をみると、プラの栽培用ケースがあって、その中にしいたけ菌のついた、おがくずの固まりが入っている。

このプラケースは、乾燥過ぎるのを防ぐ物になる。

『もりのしいたけ農園』でシイタケを育てる

おがくずの固まりは、いわゆる菌床栽培に使われているものだ。

本来商業用はもっと大きな物になる。家庭用なので小さくてコンパクトに出来ている。

届いたらすぐに栽培を始めないとならなくて、私も早速袋から撮りだして、バケツの中で三〇分浸水後。写真のように設置した。

『もりのしいたけ農園』でシイタケを育てる

さて、早ければ数日でしいたけが出てくるはずだ。

菌床栽培のおがくずの固まりの見た目の感想だけど、どうも人工チックな感じが否めない。

実際に山の中で育つ原木シイタケを見ているからかもしれない。

でもまぁ、まずは、たくさんのしいたけが育って楽しめますように。

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