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ふと思い出した会社員時代の話。これがあるから自信をもてているのかも?

ふと思い出した話がある。

私がサラリーマン時代に、大阪に転勤になった時があるのだけど、会社から営業先を貰えなかったので、自分で新規開拓をしていく必要があった。
すでに当時の東京では、セキュリティも高いし、飛び込み営業なんて相手にされないようになっていたが、大阪では標準語の新規開拓営業が珍しかったのか、よく話を聞いてくれた。

結果半期で、営業部のなかで、新規開拓営業NO1にもなり、そこそこ売上を作れるようになっていんだけど、営業会議が終わった後に、ある先輩男性営業が、嫌みで「女だから新規開拓できるんだ」と言ってきた。

あーこういうこという頭の悪い人って本当にいるんだと、ビックリした。
ついでに、当時はすぐに反応するほうだったので、負けずに「そうですね!私がお客さんの立場でも、Nさんみたいなオッサン来るよりも、私のような若い女性のほうが嬉しいですからね」と言い返してやった。

しかしそのあとも腹が立って、ぜったいこのオッサン達には負けないと、仕事をガンガンやった。
結果、次の半年で新規開拓したお客さんのみで、営業部すべての賞と報奨金を獲得できた。

けっきょくその結果を出すために、飛び込み営業含め、新規訪問した会社は300件以上あって、今日もがんばると、毎日が自分とも戦った。

でもこの経験があるので、仕事は延々と、作り続けられる自信を、今でも持てているのだと思う。

そう言えば、結婚もこのくらい気合入ったら、余裕でいい人見つけていたと思うのだけど。。

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