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有料老人ホームのことをちょっと考えてみた。

有料老人ホームに入居する際の検討は、
多くの場合家族・親戚が検討を行う。

世の中的には、入居平均年齢85才、平均入居期間3年~4年だという、入居期間が短いのは、死んでしまうということだ。

なので、例えば事業として、仲介業などをおこなった場合は、けっこう仕事はあるし、限られた物件を紹介していくので、学習効果もあり効率が良くなるはず。

ただ画一的に紹介をしてしまっては、ミスマッチも多くなり、入居をしても退去するという事例もある。

ちなみに、一度入居をすると通常は返金されない。

しかし高級な施設に入居をするような人は、お金持ちなので、よそに再び数千万のお金を払うことも可能なようだ。

色々調べていくと、
深刻な人手不足、AI、ロボットの活用、こうして介護問題に関わっていくと、なんとかしたいという思いも日増しに大きくなっていく。

 

先日、私の肩こりが酷すぎて、ジムに行ってガンガン泳いで来たのですが、プールとサウナで一緒になった、ご婦人(60代)ご主人がアルツハイマー型認知症になられて、7年自宅で介護をしているが、介護認定がまだ低いので自宅で娘夫婦と6人暮らしで介護をしている。
夜中のおむつ交換が2時間毎で、辛いなんて話を聞いた。

寝たきりになってしまうくらいのほうが、介護する側としては楽で、認知症なので、触ってしまったりして、おむつがうまく行かないらしい。
こういった場合も、お金が潤沢にあれば、早い段階で有料老人ホームにも入れるが、多くの人は、払いきれない。
金額だけの問題じゃないにせよ、入居年数を短くしようとして、ギリギリまで自宅で看て、いよいよというときには、有料老人ホーム側でも、あまりに介護状態が悪い場合は、受け入れてくれない。

例えば、高級有料老人ホームの利用者の受け入れ側の理想は、元気なときから入居して欲しい。

ここは、利用者側と超ミスマッチ。早くから入居することで、高齢者でも生きがいが見つけられる的なことにしないとむずかしい。
高齢者の起業支援などもできたらオモシロイ。

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