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日経新聞の決済記事の一部はすでにAIが書いて配信しているそうだ

2018年8月16日 日経 未来学「第10部 共生社会へ 働く人工知能」

大変興味深い記事だった。記事は、研究者が予測しているのみで、答えの無い内容だったが、そこから想像がふくらむような良記事だった。

普段からAIに仕事を奪われるのではなく、共存若しくはAIを使えるようになりたいと話し続けて、わからないなりにも、ボンヤリとAIと自分の関係性を考えている。

近年チャットボットでも、AIっぽいと思うことがあるし、日経新聞の決済記事の一部はすでにAIが書いて配信しているそうだ。

これは単なる私の想像だけれど、例えば文章を書くAIであれば、まずは選択していくとそれなりの文章が出来上がるような仕組みがネット上に無料公開されたりしていくだろう。
それくらいであれば、おそらく三年待たずに出てきそうだ。

何年か前に未来を題材にした映画で、人間がロボットに「それはどういうことだ?」と質問したときに、ロボットが「人間の脳が理解できる範囲を超えているので、説明は無意味だ」と答えるシーンがあって、人間が理解もできないことをやってのけるロボットが出来上がる時代が近いかもしれないと考え、非常に驚いたことがあった。

どのように変化していくのかと、わからないだけに不安がある。
だけど不安に感じていてもショウガ無いとも思っている。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO34178400V10C18A8TCP000/

ちなみにこちら、日経が公開していた自分の仕事はAIに代替できるかをチェックできるやつだ。
いくつかの技能を持っていた場合、奪われる確率が下がるようだ。

あなたの業務を

より正確に調べた結果

11.1%
(該当する18項目中2業務)
ロボットで代替できる
判定:なかなかです!あなたの仕事はおおむねロボット耐性があります。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/ft-ai-job/

しかし5年ほど前に、もう英語を勉強しなくても、同時通訳的に意思疎通が図れるようになると思っていたのに、いまだ出来てこないので、そこはどうなっているんだろうか?

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