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丸二日悩んでいたことが、わずか15分でクリアーに

最近の私には、メンターがいる。

その方は誰もが知っている外資系企業の社長を歴任されてきた方だ。

 

やっぱりその方は本当にすごい。

丸二日どうしたら良かったのだろうか?と鬱々悩んだことが、たった15分の電話で解決してしまった。

 

私が自分の立ち位置をハッキリ、自分の仕事のベースをしておくべきだった。

これから、やるべき事。

私がどうやって仕事をしていきたいか?明確にすること。

あーすんごいスッキリした!

 

1,自分の立ち位置をハッキリしておくこと。

その方法は、MoneySauceをクリアーにしておくことで、ハッキリできる。

MoneySauceの考え方は、いったい自分の仕事のベースは何になるのか?

なにを生業としていきたいのか?自分のなりたい未来も含めて考える。

 

2,個人で仕事をしている限り、2つ以上のMoneySauceが得られる仕事を考えておく。

例えば、メンターの方であれば、A:講演・講師業、B企業との顧問・コンサルティング契約、C:物販や商売から得られる案件毎のマージン。

 

3,Bとして企業と顧問やコンサルティング契約する場合、どんな企業とでも、週1以上は契約してはならない。仕事に掛かる負荷も、偏ってはダメ。

ちなみにその方は、Bとしては全7社 月に1回と2回の対面ミーティング(別途相談があれば、電話やメール)と決めている。

確かにそうだ!と思った話が、仮に週に3回午後13時から特定の企業に入ってしまった場合は、午後にいくとなれば、もうその会社の仕事しか、その日は出来ないと考えた方がいい。

かなりの時間や労力を取られるので、他の仕事もほぼ出来なくなると。

本当にそうだと思った。それでもし、その会社の仕事が急になくなったときに、私の生活自体が危うくなる。

そして、すごく良い話をしてくれた。

誰でも、自分はいい人と思われたいので、いくらでも良いですよ。なんでも良いですよ、出来ますよと言いたい。自分だってそうだ。でもそれをやってしまったら、今のようにたくさんの仕事を受けられない。

人に決めてもらうと、自分の人生をコントロールできなくなる。

だから、例えば、出張で講演に行く場合でも、前日から来てもらえませんか?(数時間サービス)でも他の仕事が既に入ってしまっているからとお断りするそうだ。

金額の交渉の仕方も、自分の金額は言いにくい。

つい安くてもOKと言ってあげたくなる。

でも、「ざっくばらんに申し上げますと、直近の講演が〇〇円でした。などと事例を言ってあげるんだそうだ。

その金額もだいたい自分のベースを決めておくことで、迷わない。

 

続く

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