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コアターゲットは、元々それに興味がある人。
- CATEGORY そこはかとない話
- UPDATE : 2016.06.09
- LAST UPDATE : 2016.06.09
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広告や何かの商品を開発するときに、どんな人をターゲットにするか必ず考える。
ターゲットを決めるときも、例えばまったく興味を持ってくれない人をターゲットにはしない。
興味を持ってアンテナを張っているようでなければ、いくら広告をしても気がついてもらえないからだ。
だからすでにお客さんが居るなら、そのお客さんの特性に似た人が今後のお客さんになる可能性の高い。
例えば私の友人で、究極の自然素材を扱った建設会社を経営している友人がいる。
墨田区の駿河屋さんと言うのだけれど、この会社のコンセプトが最近すんごい良いのに固まりつつあり、そのコンセプトが伝わりやすいようにそろそろ変更したほうがいいよなぁと思っている。
でもそのコンセプトになったとしても、ターゲットは、元々それに興味がある人になる。
というのも興味のない人に理解して、お客さんになってもらうのは、相当時間が掛かる。たぶんものすごい流行って、自然素材住宅が一般的にならないと、気いてもらえない。
実際私も駿河屋の社長と友人になっても、最初は自然素材の家なんてまったく興味なかった。
ところが彼の仕事を時々手伝うようになり、少しずつ知識が出来て、
あれ?うちの犬が原因不明のアレルギー症状なのは、家のなかの化学物質が原因かもしれないと考えるようになり、一気に駿河屋の仕事に興味を持つようになった。
だから、なんの商品でも元々ニーズのないひとたちに必要性をうったえるのではなく、求めているひとをターゲットにして、広告も考えなくてはならない。
このターゲットの考え方もたぶん四階層ぐらいある。
自然素材の家を事例にすると
①意識していないのに環境が自然な人
②知識がなく必要性に気がついていない人。
③室内の化学物質は、うすうす体に悪いかもと思っているが、何らかの理由で行動には移さない人
④元々興味があって、積極的に自然のものを使っている人。あるいは必要性に迫られている人
この四階層のなかで駿河屋さんのお客さんになるのは、ぜったいに④の人だけど、③の人がリノベーションや新築などのタイミングであれば、アンテナが張られているので、十分ターゲットになる。
でも②や①の人をターゲットにすると、本当に草の根の活動になってしまう。(ただし①②の人でも友人知人であれば、興味を持って聞いてくれる可能性はある。実際私は②だったけど、いまは③になっている)
だから駿河屋さんは④の人たちに、忘れられないようにする活動と④の人たちのニーズを満たすためにベストな存在だと認識しておいてもらうことだ。
家の新築やリノベのサイクルは長いしハードル高いので、5万円~20万のカスタムオーダーの何かを積極的に販売していくと、③の人たちにもいい効果があるのでは?なんて考えている。
今日の渾身の一枚☆☆☆
今日のありがとう☆☆☆
Facebook電話って、ネット電話のハードルをもの凄い下げたと思う。世界中Facebook通話が出来ちゃうのだから。便利なものをありがとうございます!
カメラの先生、今日は電話ですみません。ありがとう。
今日の小説1,000字☆☆☆
累積25,506字/今日の達成1,516 字(予定より7,494マイナス)
今日の腹筋50スクワット50回/ラン、スイム、チャリいずれか☆☆☆
腹筋50/スクワット50/
一日15分30捨て(捨てる物が無くなるまで継続)
完了!
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