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エッセイを書くこと。要点

今日はエッセイの授業を受けなかった、学友達のことを想像して、彼ら彼女らは、こんなことを知りたいだろうなと思ったことを書くことにする。

私も皆が行った、「文芸フェス」のタブーのことを、知りたいので、誰か書いて~。

 

今回は一般にも開講していて、総勢50名もの生徒が集まっていた。

そのうち、造形大の生徒は10名ぐらいは居たかも知れない。

先生は現役小説家で、

寒竹 泉美(かんちく いずみ、1979年 – )は、日本の小説家、医学博士。既婚。

九州大学理学部卒業。
京都大学大学院医学研究科博士課程修了。
2009年11月、『月野さんのギター』(講談社Birth)でデビュー
2015年 跳訳『魔王に愛されて』

跳訳ってなんだ?

アメブロで、ブログも書かれていて以下。今回の二日間の授業についても書かれていました。リンク貼ると私が先生のこと書いたとバレちゃうので、先生の名前でググってくださいませ。

来期(4月から)造形大の講師もされるようなので、また受講のチャンスはあるかも?

先生の印象を見た目から言うと、凄く若く見えて20代後半~いってても32才ぐらいまでと思っていたら、ググってみてビックリ。

とても37才とは思えないほど、かわいらしかった。

エッセイを書くこと。要点

写真は先生のブログから拝借。

 

では、本日の授業。エッセイを書くためのポイント。

  • 文章を書くのと、誰かに話を聞いて貰うのは同じ事。よって文章でも、先に自分の心を開くこと。
  • 私は何者かと読んだ人がわかるように、肩書きではなく人間を書く。
  • 人間を書くとは=生活、習慣、欠点、好きなモノなど。その人物像が見えるようなこと
  • 読んだ人にどんな気持ちになって貰いたいかを、具体的に想像してかく
  • 一人の人に伝えたいと思い、一生懸命かいたものは、大勢に届く。なぜならば読み手と書き手は常に一対一である。
  • 押しつけではなく、「良かったらどうぞ」という気持ちを忘れずに。これを忘れると自己満や嫌みな文章、人を傷つけるような文章になってしまう。
  • エッセイは、自分の心を分析、観察して論理的に説明していく文章
  • エッセイは、感情が動いて書けるもの(でも正解もない、人の心の動きは様々だから)
  • エッセイとは、自分と対象の関係性を書いたもの(書きたいものと自分の関係性)
  • 良いエッセイは、読んだ人が自分のことも語りたくなる(共感したなど。自分が思っていたことを代弁してくれたなど。)
  • エッセイの書き方=①心が動くモノと出会う。②自分の心がどのように動いたのかを観察。③ ②の動きを自分以外の一尾も伝わる用意説明する。
  • エッセイは自分の心の動きを書く、小説は登場人物の心の動きを書く

 

私がこの授業を受けて、特に良かったということもいくつかあるんだけど、それはレポートに書くので、評価が終わったらまたブログで共有したいと思う。

 

今日のありがとう☆☆☆

寒竹先生、大変勉強になりました!ありがとうございます!

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