今日はトマトをハウス栽培している巨大農業を見に行った。

トマトって、こんな状態で出来ているんだと、ちょっと驚いた。

土が入った袋からトマトの茎が出ている土は（ピートモス）倍土というものだそうで、そこには栄養分と水分を流して、量をコントロールしトマトを育てている。

ハウスのなかで気温もコントロールされており、囲まれていることから虫や病気も発生しにくい。

しかしそれでも、農薬を使わなければ、うまく育たないそうだ。

ただ、トマトなんかは、もっと工業製品っぽく作られているのでは？と想像していた。

たとえば水耕栽培のように、土もなく完全に溶液に使っているんじゃないか？って思っていたので。

それを思うと、まだ農業っぽかった。

栄養コントロールをしているのだから、例えば、機能性野菜が作れそうだけど、そうはいかないのだろうか？

骨粗しょう症防止のカルシウムの多いトマトだとか、貧血予防の鉄分が多いトマトだとか。。

めっちゃまずそうだけど。。

あっても良さそうだが、いまだ出来ていないということは、育たないのかなー？