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執着はそれに使った思いに比例する

私が二十代後半のころ、一度実家に戻らなくちゃいけない時があり、ひとり暮らしをしていたときの家財道具を処分する必要があった。引っ越しが近づくにつれ、捨てたくなくて、悲しくて自分でもとても戸惑った。

物に対しても執着心が出るというのを初めて知ったからだ。

20代のころは欲しいものがたくさんあったけど、自由に買えない。家具1つ買うにしても、いろんなことを検討しながら買う。

働いたお金で少しずつ必要なものを揃えていって、ようやく自分の好きな物に囲まれる部屋になっていた。

買うときの気持ちにや想い出に比例して執着の強さも違った。

結局その時は母か姉に捨てるのが悲しいと言ったら、多少狭くなっても入るだろうから持ってきたらいいと言ってくれて、家電以外は捨てずに持って帰ったと思う。

でも後にも先にもこの時以上に、物に対する執着を感じたことがない。

おそらく物に対する執着は、どれだけの気持ちを「それ」使ったかで、度合いが違うのだろう。

たくさん物が買えるようになって、1つの物に対する思いが薄れていったからかもしれない。

たぶん恋愛における執着なんかも同じで、平和な恋愛をしたときよりも、思い悩んだ相手の方が手放せないのだろう。

 

今日で120個の物を捨てた。

もし自分以外の誰かが、「一日30個捨て」をやっていると聞いたなら、120個も捨てたらもう捨てる物がないのでは?と思ったはずだ。

ところ自分がやってみると、まだ手を付けていない場所もあるので、余裕で捨てる物がある。

明日は粗大ゴミも出します!

 

今日の渾身の一枚☆☆☆

中華四川。甲殻類アレルギーなのに普通に食べる。ある日突然食べられなくなることはあるのだろうか?

執着はそれに使った思いに比例する

今日のありがとう☆☆☆

もう毎日30捨てが素晴らしすぎて、本当に気に入ってしまった。ありがとうございます。

今日の小説1,000字☆☆☆

累積19,575字/今日の達成772字(予定より8,425マイナス)

あーやっぱり穴埋めキツい。でもこれで予定を変更すると全部崩れそうなのでもうちょっと頑張ろう。明日はぜったいに仕事しないで、小説書く!!

今日の腹筋50スクワット50回☆☆☆

腹筋50/スクワット50回終了

一日15分30捨て(捨てる物が無くなるまで継続)

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