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どうして農業なの?

いま実は農業もやろうとしていて、色々考えを巡らせている。

趣味的に家庭菜園をやるとかではなく、商売としての農業をやりたい。

 

どうして?ってあらためて考えると、ハッキリした理由はないのだけど、楽しそうだし、なんだかそれが普通な気がしてきたからだ。

 

でもあえて理由を考えるなら、出来るだけ長く幸せな気持ちで働きたいからかも。

そのためにも、自分の働き方も変化させていく時期がきていて、その一つが農業だった(あとは文筆家とか、個人向け事業展開とかもあるんだけど)

 

長く働いて行くには、都会で仕事をして暮らしていくのは、どうも生きづらいなぁと思っていて、自然な思考でいること自体がむずかしい。

とはいえ、完全に農業だけで生きていくってイメージはむしろもっていない。

都会と自然のなかを行ったり来たりすることで、自分自身のエネルギーの流れを作るような?循環をするような?

そして東京に住んでいる人たちと、自然界の橋渡しのような仕事ができたらいいなぁなんて。

具体的に何をやるかと、まだイメージは出来ていないのだけど・・・・・・

 

農業に対して思いを馳せるようになったのは、健康オタクなので、宅配で野菜を注文したり、ぬかみそをやっていたり梅干しつけたり、食生活をできるだけ昔に近づけていっているうちに、作っている人たちを近くに感じるようになった。

一時期1日1食を野菜ジュースに変えるという健康法をやったときなどは、もうビックリで、(医師石原結實(ゆうみ)提唱)朝は自然農法の人参やレモン、リンゴ(リンゴは減農薬だった)ジュースで過ごすのだけど、作り手によって、人参もレモンもまったく味が違う。

そんなところから、農業を営む人には興味を持つようになった。

 

ちなみに私自身は、農業経験はゼロに近い。

でもなぜか昔から植物の世話が好きで、100円、200円の鉢植えから、育てて今ではすっかり、増えたり大きくなったりで、わが家はジャングルになっているし。

葉っぱをみているだけで、水の必要な時期も分かるし、植え替えの必要な時期も感じるし。

農業とはほど遠いけれど、でも育てるってことについては、もしかしたら得意かもしれないと思っている。

 

農業をやろうと、急展開しだしたのは、しいたけ原木栽培との出会いからなのだけど、どうせなら色々な野菜や果物もつくりたいなんて、欲がでてきてしまっている。

しいたけの良いところは毛虫がつかないところ。

色んな虫はわりと平気なほうだけど、毛虫だけはかなり苦手。

でも他の作物毛虫に出会わずできるのかも?なんて知ったら、夢が湧いてしまった。

 

農業についての思いは、次回また続く。

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