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心のラジオ体操になる朝礼と力のある言葉を使う

朝5時30分からの朝礼に参加して、今日で6日目。

昨日は22時にベッドに入ってみた。

7時間近く寝られたお陰で、今日はスッキリして、アラームナシの4時45分に起きられた。

 

やはりこのくらい寝ると、一日のなかで眠気に襲われること無く、元気に活動し続けられるかも。

ということで、毎日のスマホのアラームを変更して、

18時に1回:仕事などを終わらせて、食事やランニング、お風呂など寝る準備を始める目安

21時に1回:一時間以内に寝られるように準備を始める目安

夜予定が入っている日は除くとして、一週間はこれで続けてみようと思う(今日も夜のMTGあるし)

 

心のラジオ体操になる朝礼と力のある言葉を使う

 

参加している朝礼グループは?

 

参加してから知ったのだけど、(社)日本朝礼協会というのがある。

参加している人たちの年齢はだいたい、30代後半~40代ではないかと思う。

 

いくつかのグループ分けがされていて、私が所属しているグループは一日の生産性を高めるチームで、朝の5時半スタート。

 

朝礼の流れは、15分間でざっくりと↓↓こんな感じ

 

  1. 挨拶
  2. 伸び(ストレッチ)深呼吸、合わせて15秒程度
  3. 本日のお題(その日の担当リーダーより)
  4. お題に沿った参加者全員スピーチ(今日は断捨離で、何をするか、どうするか)
  5. 色々な挨拶を言う(リーダーが言ったあとに続いて言う)
  6. ベストスピーチ賞(リーダーから発表)
  7. ベストスピーチ者が再度話して、一本締めで終了(ちなみに、新メンバーなこともあってか二日連チャンでベストスピーチ賞をいただいた)

 

参加するチームによって、若干雰囲気に違いはあると思うので、体験期間の2週間でチーム移動もできるし、三ヶ月でチームの入れ替えになる。

位置づけとしては、心のラジオ体操のようなものだと思う。朝一番に心構えと能にエンジンをかけて、一日の良いスタートを切っていくという感じ。

 

確かに、よく寝た日の午前中は、仕事が早いし、早く一日のタスクを終えて、寝なければならないと制限ができるので、無駄なことはやらなくなるため、確実に生産性が高くなる。

そして一番効果があるのは、その日はどのように生きるか?と朝一で決めて、行動していくのが良いのだと思う。

この決め方なのだけど、どうやらルールがあるようで、肯定的且つ、すでに達成したような言い方をするのがポイントになる。

おそらく言葉って、自分が思っている以上に、自分や人に影響を与えていると思う。

 

言葉自体に力がある

 

脳科学的には、脳は主語を理解していないという。

これを検索してみると、たくさん出てくるので詳しく知りたい方は是非。参考までに一つ、「人の悪口を言うと自分が傷つく理由(他サイトにリンク)」

これを知ったときに、だから疲れていたんだと、めちゃくちゃ納得感があった。

それからというもの、できる限り自分でも肯定的な言葉を使おうと努力をするようになった(むずかしいが)

 

そして、自分に対して良い影響を与えそうな言葉も同時に考えるようになった。

会話のなかや自分の発想のなかで、頻出させたいと思う言葉は、

へー(感嘆・感心)

幸せ

ラッキー

良かった

最高

凄い

 

使ってみるとわかるけれど、これらの言葉は、言葉自体が自分に力を与えてくれる。

もちろん他者に対しても、力を与えていると思う。

 

例えば、自分が話をしているときに、「へーそれって、最高だね!」と言われたら、最高な気分になってくる。

 

なかでも、「凄い」という言葉には、たぶん、言葉のとおり凄いものがある。

「凄いねそれ!」「凄いことやろうよ!」「凄いおもしろい」

凄いを連発されると、話し自体は、よくわからないのだけど、凄い気がするし。

 

大人になってたくさんの人と出会い、経験をして、知識を得ると、段々と自分の発想が貧弱になってく。

どうせ自分にはできないかも?って考えてしまう。

 

でも、実際はやってみなければ分からない。

どんなに周りから儲からない、失敗をするというようなビジネスで起業しても、上手くいっている友人達が周りにいるので、けっきょくビジネスモデルよりも、やっている「本人」が重要だというのが分かる。

 

その人達の共通点は、リスクを恐れなかった、行動力があって早い、自分にしかできないと信じていた、周りのネガティブな声を聞かなかった、自分は凄いことができると信じていた。

 

実際私自身も起業時は、起業をすると決めてから1週間で登記申請、事務関係、取引先への挨拶を全部済ませてしまったし、失敗するなんて考えは少しもなかったし、起業するのを両親にも言わなかった(すみません)そして、凄いことができると信じていた(凄いことできていないが…)

もう起業したのは、八年前の話だけれど、このなかで最近足りなかったのは、自分は凄いことができるのだと信じること。

 

今でも時々すごいことがやりたいと思うけれど、なかなか立ち上がれないし、続かない。

マンネリ化しないように、常に自分に成長の刺激を与えていこうと考え、なんらかの勉強やグループに所属してきたけれど、大きな変化を作れなくなっていた。

その中で段々と自分の行動も発想も貧弱になってきていた。

ここまで来ると、脳内から変化を起こすには、かなりむずかしいので、二十年以上続けてきた夜型生活を改めて、行動から変えて行くことにした。

 

編集後記

今週の断捨離をすることになったけれど、売れそうなものはメルカリに出したいと思っていたし、パソコンのなかやデスクトップを整理したいと思っていたので、ちょうど良かった。

本当に物ってすぐに増えてしまう。

ちなみに一年数ヶ月前に一日30捨てを一ヶ月近く続け、めっちゃスッキリしたはずなのに、またすっかり物が増えている。ナゾだわ。

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