昨日は夕方から、しいたけ業チームのミーティングをしてから、キノコ研究も兼ねて、表参道のマッシュルームトーキョウに行って来た。

人気のお店だそうで、一ヶ月前から予約をしないと入れないほどらしい。

お店もそんなに広くなくて、気軽な感じの雰囲気。

マッシュルーム料理の専門店というだけあって、変わった料理がたくさん食べられた。

まずは、お通しのキノコきんぴら。

きんぴらにマッシュルームが入っているのだけど、マッシュルームがとってもジューシー味は完全にきんぴら。

今回のお目当ては、このギガマッシュルーム。

巨大過ぎる。マッシュルームをもっているのは、しいたけチームの「たけちゃん」

元チームラボの天才、インドにもベトナムにも住んでIT関連の仕事をしていたこともあるし、英語ペラペラで椎茸愛がハンパない。

マッシュルームをスライスして、オリーブオイルと塩だけで食べるのだけど、これがなかなか。

マッシュルームの香りが一番分かる料理だった。

つるむらさきとマッシュルームのおひたし。

マッシュルームが和の食べ物にしている、変わった一品。

マッシュルームの燻製

淡泊なマッシュルームにカマンベールチーズを合わせて、しっかりおつまみに変化している。

ギガマッシュのカツレツ

フライにしているだけなんだけど、これがジューシーでやたら美味しかった。

もう十分お肉の代わりになる。

鳥肉とマッシュルームと季節野菜のソテー

これが冒頭のパックになっていた、ギガマッシュのまるごとステーキ

ヘタを押して、旨味成分を溢れさせているとこと。

もう、ビックリするほどジューシーで、それもそのはずマッシュルームって8割以上が水分量らしい。

写真はしいたけチームのニッシ-

現在13事業も立ち上げている起業家さん。

いつもポジティブでノリが良くてめっちゃ楽しい人。

マッシュルームの裏側がなぜ真っ黒なのかというと、通常マッシュルームは、傘が開く前に収穫される。

でもこれは傘が開くまで、熟し切るのをまってから収穫されているので、旨味が多くなっている状態だとか。

これで、価格は3,800円。

巨大すぎて、完食できなかったほどだ。

味付けはとてもシンプルで、マッシュルームの旨味を味わえた逸品だった。

マッシュルームの色々な食べ方が勉強になった。

二日後もここのイベントに参加するので、今度はどんな話がきけて料理が出てくるのかとても楽しみ。