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積ん読本の多い人にオススメの本の買い方。

Kindleができてから、積ん読本が無くなったという人は多いのではないだろうか?

書庫が縦にも横にも隙間が無くなり、読みたい本を探すにも、掘り出さなければいけなくなって、ようやく本を売りに行く。

売りに出す本を決めるときにも、読んでしまった本はすんなりショッピングバッグの中に入れられるが、一度も読まずに興味の無くなってしまった本を売るにはさすがに忍びない。

それでも置いておいたところで、もはや読むこともないので、ならば潔く処分してしまったほうがいい。

しかし苦労して買い取り屋に運び、50冊以上売っても数千円にしかならず、考えもナシに購入してしまったことを後悔する。

 

そんな救世主はKindleだった。

本当にKindleで本を買うようになってから、仕事bの勉強で使うもの以外は、すべてKindleにしている。

話題の本もKindleが無ければ、買わずに我慢。

 

でも、これができたのは最初の頃だけだった。

Kindleはワンクリックで購入できてしまう。

だから友人たちがこの本が良かった。好きな著者がKindleを出せば即購入。

自分が本を読める時間以上に購入してしまうので、Kindle積ん読本が増えてしまった。

しかも紙の本のように邪魔にならないし、しばらくすると見えなくなるので、買ったことすら忘れてしまう。

 

ふと思った。私はKindleにしてからどのくらいの冊数を買ったのだろうか?

数えるのも恐ろしかったので、忘れる事にした。

 

そしてKindle本購入のルールを決めた。

どんなルールかというと、まずはサンプルを必ず購入すること。

サンプルから読み始めてオモシロかったら、全文を購入すること。

 

これがかなり良い。

サンプルなので、オモシロそうだというのは、ドンドンダウンロードしておく。

実際読める時間が来たときにサンプルを読み出すと、実際に購入に進むのは1/3程度。

 

積ん読本が多い人は是非試して欲しい。

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