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USP(ユニークセリングプロポジション)=単なる得意分野や特徴ではなく、競合に対しての優位性のこと。
- CATEGORY お仕事系
- UPDATE : 2016.07.02
- LAST UPDATE : 2016.07.02
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タイトルはブランディングをして行くにあたりとても大切なこと。
最近私は名刺を作り変えたのだけど、理由はいくつかあって、一番は自分のブランディングをきちんとやっていこうと思い直したからだ。
まずは名刺。私がなにをやっている人なのかを一目で分かるようにした。というのも、名刺は過去二回作り変えている。
1回目は裏面に起業したときに申請した定款をちょっとだけ書き方変えて業務内容として掲載した。
表面には肩書きナシだった。なんだか代表取締役という肩書きを持つのが、身の丈に合っていない気がしたからだ。実際にどういった仕事のやり方をしていたかというと、誰でもできる仕事で量をこなした。
二回目の名刺は、肩書きは代表取締役を入れたけれど、裏面を英文にして業務内容をすべて削除してしまった。この時が人生で一番仕事をする気力を失っていたときだ。自分がなにをやってきたのか、これからなにをしていったらいいのか正直分からなくなっていた。
三回目は、つい最近これを作った。デザインは一度も変えていなくて、掲載する文字のみ変えてきた。(写真も初掲載だけど)
肩書きは代表取締役、ディレクター&ライター。本当はカメラマンと小説家も入れたかったけれど、さすがに止めておいた。だけど吹き出しの中にちょっと入れてみたけど。笑
実はこの名刺にしてからちょっと驚いたことがあった。
それは同業者の非難系の言葉だった。同じような仕事をしている方に久しぶりにお目にかかったので、あらためて名刺交換といったことになったのだけど、私の名刺を見たその方の第一声が
「広告代理店じゃなくて、デザイン制作会社でしょう?」とか、一緒に仕事もしたことないのに、そんな驚き方されたり。
いやうち元々広告代理店業って定款で謳っているし、別に資格が必要な業界じゃないし。やっていることは広告代理店だし、と心の中で思ったり。
「え?いつからライターになったの?」とか。なんかすごく不思議だった。
そりゃ普通に仕事していけば、できることも増えるし、人より優位に立てる事を作っていかなくちゃいけないし、同じ業務でも変化もするわけで、そうしていかなければ大企業だってつぶれるわ。
富士フイルムだって、ずっとフィルムだけ作っていたら、とっくに世の中から消えているわけで。
まぁちょっとビックリしたので、書いてみたけど、私のなかで嫌な人だったなって何となく心に残ってしまったのだけど、たぶん自分が一番気にしていたのだと思う。
一番目の名刺に代表取締役と書かなかったのと同じだ。デザイナーに名刺を修正してもらうときに、自分でも少し抵抗があった。だから言われたことに反応して、やっぱり書かなければ良かったかな?なんて考えたのだ。
ちなみに頭ではすごく分かっているし、お客さんにはやっている、ブランディングの理想の未来形を考えること。
だけど自分のこととなると、色々メンタルブロックがかかる。だからブランディングって、一緒に考えてくれる人が必要なのだろうなぁとあらためて思った。
明日からそれを念頭に、仕事をいただけるお客様のためにしっかり働きます。
今日の渾身の一枚☆☆☆
今日のありがとう☆☆☆
PASMOとか大事そうな物が入っている落とし物を拾いました。近くの交番にお届けしまして、ちょっと良い気分になれた。ありがとう。ちなみに私は人の財布をよく拾います。
今日の小説1,000字☆☆☆
A小説=7/7までの目標5万字/現在累積35,219字/709字
推敲の部分が終了したので、新たな部分を書き足していくことに。7/7までに推敲もしながら50,000字にする。
今日の腹筋50スクワット50回/ラン、スイム、バイクいずれか☆☆☆
腹筋50/スクワット50/ラン4.7キロ
一日15分5捨
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